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ゲゲゲの女房 第153回
調布の村井家を、久しぶりに雄玄社の編集者・北村(加治将樹)が、訪ねてくる。数年間、文芸誌の編集部に在籍していた北村は、久しぶりに漫画の現場へ復帰することになり「雑誌『週刊少年ランド』に、新しく“鬼太郎”の連載をお願いしたい」と、茂(向井理)に言う。月刊誌への連載とあわせると、かなりの負担になるため“新しい有能なアシスタントを雇う必要性がある”と、考えた茂たちだったが…。久しぶりに登場した北村はしげるに週刊少年ランドにまた鬼太郎の連載をお願いする。今の仕事と合わせて週刊連載をするとなるとかなりの負担となるため、新しく有能なアシスタントを雇いたいと考えるしげる。
しかし、そこから話がこじれる。しげる達とのちょっとしたすれ違いから、気づけば勤続20年の菅井ちゃんが自分は必要とされていないのでは、と悩み始めることになる。もちろん、そんなことないよ、というところに落ち着くわけだが、新人漫画賞の特別審査員賞をとったことでますます水木プロからの追い出しムードを感じてしまった菅井ちゃんは、更に寂しく思う。なんか、わかる気がしますね。
そこで、しげるに自分の代わりなんていないといってもらう菅井。そういってもらえるのってすごい幸せですよね。菅井だけではなく、周りに人全てに代わりがおらず、みんながいたからここまでやってこれたとしげる。代わりがいないといってもらえることもすごいですが、そういえるのもすごいですよね。良かったね、菅井ちゃん。ほんわか。でも、やっぱりデジャブな今回でした。
ゲゲゲの女房 第152回
父の見舞いで帰省した布美枝(松下奈緒)は、何年かぶりに幼なじみのチヨ子(平岩紙)と会い、それぞれの近況を語り合う。今は遠く離れていても“故郷の人たちが、自分や家族のことを気遣ってくれている”と感じた布美枝は、その胸に温かいものがこみ上げる思いだった。兄嫁・邦子(桂亜沙美)が、かいがいしく家事をしてくれる姿に、布美枝は、ありがたみを感じて…。とうとう源兵衛の最期か……と思いきや、何故か元気になってました。ええ?
兄嫁の邦子が献身的に源兵衛の世話を、そして実家のことを任されていることをふみえは大変ありがたく思う。源兵衛もそんな邦子のことを「うちの娘」と表現し、邦子はそれを聞いて感動するが……。それでいいのか?
調布に戻って、今度は北村が登場する。あの菅井ちゃんと実らぬ恋のバトルをして倉田の引き立て役にされてた人。しばらく漫画から離れていたそうだが、今回漫画雑誌の編集長に就くことでまた漫画の世界に戻ってきたのだとか。ひさびさの再会を懐かしむしげる達と北村。そして、菅井と北村。北村曰く菅井は全く変わらない。菅井曰く北村は貫禄がついた。とのこと。かつての北村より、今の北村の方がスマートに見えますが、それがまた出で立ちの高級感と合っていて貫禄十分に見えますね。
ゲゲゲの女房 第151回
昭和60年10月。布美枝(松下奈緒)の父・源兵衛(大杉漣)が、脳こうそくで倒れたという知らせが届き、布美枝は1人、安来へと見舞いに向かう。実家では、床で眠る源兵衛に、ミヤコ(古手川祐子)や兄嫁・邦子(桂亜沙美)たちが、心配そうに付き添っていた。源兵衛は、自分が倒れたことを東京の布美枝に知らせようとはせず、源兵衛の容体が落ち着くのを待って、家族が布美枝に連絡をしたということだった。今回の話からいよいよ最終週に入る。題は「ありがとう」。もう終わりなんですねえ。
源兵衛が脳梗塞で倒れたことを聞いたふみえは安来に一人見舞いに向かう。そこでふみえが見た源兵衛は老いを隠し切れず、かつてに比べて勢いもかなり衰えていた。年取ったなあ、とふみえ。そうですねえ。大杉漣の老いて衰えた爺さんの演技がすご過ぎる、それに比べていつまでも若々しくい続けるふみえちゃん(松下奈緒)。この差は……。
先週は娘(孫)に隠れて無理に見合いの作業を進めていたしげると源兵衛の姿が時代錯誤的に描かれていたが、よくよく考えれば、ふみえは源兵衛の薦めで見合いしてしげると結婚したクチだった。確かに、時代に合わないかもしれないけど、ああいうシステムと世話焼きさん達のおかげでこういう幸せがあるんですよ、というのがゲゲゲの女房ですものね。
ゲゲゲの女房 第150回
藍子(青谷優衣)は、深く落ち込んでいた。受け持ちのクラスはガタガタ。父兄たちからも批判される始末。藍子はある日、布美枝(松下奈緒)に弱音を吐く…。藍子、弱音を吐く。教師を辞めて水木プロダクションを手伝えばおとうちゃんも喜ぶし……、なんて、教師になる前の威勢の良さとは偉い違いだけど、それが人間らしさ、若者らしさなのかもしれませんね。しげるは藍子が挫折して悩んでいることに、これで教師を辞めて水木プロを手伝ってもらえばいいなんて思っているらしいが……。
好きなことを仕事にしている自分のことを省みて、藍子の気持ちにそっと近づく。最後にしげるが父親らしく? でも、現実は藍子は教師を将来的に辞めちゃって水木プロのお手伝いをするんですよねえ。
ゲゲゲの女房 第149回
教師の仕事を頑張っていた藍子(青谷優衣)だったが、しだいに元気のない様子を見せはじめ、梅雨に入るころには、かなり追い詰められたようなことばを口にする。目立たない子どもの“よいところ”を、クラスじゅうに紹介しようとしたことが「えこひいきをしている」と言われる結果を招いてしまい…。喜子による水木プロダクションの手伝いと教師になった藍子、それぞれが挑んだ仕事でぶつかった壁が描かれる回。藍子の方、普段、目立たない子どものために色々フォローしてあげようとしていたら、他の子に先生はえこひいきをしているといわれる結果を招いてしまっているようだ。藍子自身が子どものころ地味で浮いた存在だっただけに、なんとかしたいという気持ちがあったのだろうが、空回りしてしまう。
周りの先輩教師や保護者からも厳しく指摘されているようで、藍子は自分を追い詰めてしまって、精神的に不安定になってしまう。切ないねえ。ただでさえ教師は忙しいのに、いい人ほど、自分を追い詰めちゃうから……。無神経で図々しい体育教師みたいじゃないと務まらないなんてことになったらイヤですよね。
ゲゲゲの女房 第148回
源兵衛(大杉漣)の計画も失敗に終わり、「どうしても教師になる」と言い張る藍子(青谷優衣)と、それに反対する茂(向井理)の対立は、深まるばかりだった。修平(風間杜夫)に先立たれた、妻・絹代(竹下景子)と、布美枝(松下奈緒)の母・ミヤコ(古手川祐子)はしみじみと語り合い、それぞれの思いを理解する。源兵衛とミヤコ、布美枝と藍子、喜子(荒井萌)は、そろって深大寺を訪れ…。強引に見合いを進めようと提案した源兵衛にミヤコはちょっと良くない手でしたね、と諌める。それは、今までずっと源兵衛に付き従うだけであると思われていたミヤコの、本当は内から女こそがコントロールするのだという新鮮な姿だった。ここらへんがゲゲゲの女房らしい?
でも、藍子は学校の教師になる。赴任先は家から通える距離ということで、しげるもほっとすることになるのだが……。
ゲゲゲの女房 第147回
藍子(青谷優衣)が教員採用試験に受かった話を聞いて、源兵衛(大杉漣)も喜ぶが、“娘を家に置いておきたい”という茂(向井理)の思いを理解もする。源兵衛は、藍子を手放さずに済むための一計を案じ、茂にそれを伝えるのだが…。源兵衛ぇぇぇ。お前もか。しげるの気持ちがよくわかる源兵衛はしげるに藍子に見合いをさせてしまえばいいと提案する。それに乗り気なしげるは早速藍子にナイショで結婚相談所の登録作業を進める。しかし、それがふとしたことで藍子にバレてしまうから、さあ大変。怒った藍子。どうする、どうする? しげる。
ゲゲゲの女房 第146回
「自分のことは自分で決める」と言う藍子(青谷優衣)のキッパリとしたことばに、布美枝(松下奈緒)の心は揺れていた。強烈な個性の持ち主である絹代(竹下景子)と、何事もなく同居している布美枝に対し、雄一(大倉孝二)の妻・佐知子(愛華みれ)は「よくやってくれている」と感謝を伝える。藍子は、教員採用を自分に辞退させることを考えていた茂(向井理)への反発を募らせて…。しげるとふみえの家に予定より早く源兵衛とミヤコがお悔やみにやってくる。源兵衛、老けたなあ……。時が流れているのだから、老けのメイク・演出も必要だろうとは思うのですが、周りがきちんと老けている中、ふみえ役の松下奈緒だけが老いを徹底して拒むかのように若々しすぎてちょっと浮いているところに違和感があるのですよね。女優のプライドで老けメイクを拒んだのでしょうか。それとも、朝ドラのヒロインとしての爽やかさの維持の徹底を演出家が狙ったのでしょうか。
源兵衛の登場をドラマの中で生かすとすれば、それは頑固でクラシックな父親スタイルの源兵衛がかつてのいずみとの関係でわかったことを、藍子との関係で揉めているしげるとふみえへアドバイスするという展開でしょうか。これからの(父)親のあり方とは、これからの女性のあり方とは、と……。浦木も今回の話の中で言っていたように、しげるもクラシックではありますからね。亭主関白なところは似ています。頑固なままのしげると対照的に、様々な経験を積み重ね、老いて柔らかくなり、物分りのよくなった源兵衛の姿が拝めそうです。
ゲゲゲの女房 第145回
昭和59年の秋。修平(風間杜夫)がこの世を去ってから、ひとつきほどたったある日、布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)の長女・藍子(青谷優衣)のもとに、東京都の教員採用試験の合格通知が届く。“娘に水木プロの仕事を手伝ってほしい”と思っていた茂は、不満をあらわにする。“娘を手放したくない”というのが茂の本音で、教員になったら、どこに赴任するかわからないのが、茂は嫌だったのだ。今回の話から第25週に入る。題は「独立宣言」。
努力が実り、教員採用試験に受かった藍子。しかし、娘に水木プロの仕事を継がせたい、せめて嫁にいくまでは手元に置いておきたいしげるはその結果に不満をあらわにする。ふみえもそんなしげるに逆らえず、困惑するばかり。自分の合格を祝ってくれると思っていた藍子は両親の態度にショックを受ける。
まさに以前の源兵衛といずみのような関係が描かれるんですね。ただ、いずみのときは保守的な結果に納まり、結局安来に帰って見合いという保守的な流れになりましたが、今回はタイトルがタイトルというのもあるし、昭和59年、史実ではまもなく我々が生きているのと同じ平成になるという段階。新しい女性の生き方として、女性の自立の仕方と、親と子の新しい時代の関係が描かれることになるのでしょう。そうじゃなかったら、今までと全く同じですしね。
最後にはしげるは藍子の独立を認め、藍子も親の気持ちを理解し、といったところで落ち着くのでしょうが、しかし、しげるは、藍子が子どものころから藍子の将来の夢を摘んでいたのですね~。なかなかすごいエピソードでした。40過ぎて結婚して出来た娘、可愛くて仕方が無いのでしょうけどね……。現在の世のお父さんも結構しげるの気持ちがわかるという人、多いと思うし、(父)親のそういう干渉の辛さがわかる娘さんも多いのでしょうね。
ゲゲゲの女房 第144回
修平(風間杜夫)は寝つきがちな毎日を送り、目をさましては布美枝(松下奈緒)に自分の若き日のことなどを語って聞かせる。かつて、松井須磨子の一座にいた叔父が絵の勉強をするためにパリに渡り、何年もしないうちに亡くなってしまったこと。その叔父の亡くなった日に、茂(向井理)がこの世に生まれたこと…。布美枝は修平に「書いているシナリオが完成したときには、それを読ませてほしい」と言う。イトツ最後の刻。老いて寝つきがちになって、まるで活動写真のように自分の今までの人生を振り返り反芻する日々は、老人特有なのか。このドラマそのものとも重なるところがあるようで、好んで観ている視聴者としてはドキっとさせられました。しかし、波乱万丈な人生、どれだけ積み重ね、どれだけ愛され、どれだけの名や富を得ようとも、本当に死んだら全てが儚い。それでも、イトツがどれだけ多くの人に慕われていたかがわかるエピソードがあってそれが伝わってくると、生きているうちにやれることをやっておくというのも大事なことだなと思わせられた。そんな切ない回でした。
ゲゲゲの女房 第143回
娘をいつまでも手もとに置いておきたい茂(向井理)は、藍子(青谷優衣)が教員になることに相変わらず反対だった。修平(風間杜夫)は、このところ体調を崩して横になって過ごすことが多くなり、調子のいい日には、かつて手がけていたシナリオを書く日々を送っていた。次女の喜子(荒井萌)は、自分自身の将来についての悩みを抱えていて…。なんだなんだ、不倫疑惑が晴れたと思ったらまたイトツの元気がめっきりなくなってしまったらしい。人生について講釈するイトツ。人生はどんなにうまくやったってはかなく流れ去ってしまうものなのだから、好きにやればいい。
一方、しげるは藍子が教員になることを相変わらずよく思っていないようだ。わかるよ。娘達は本当によくできたかわいい子だもん。暑い中、親や祖父母のために団扇で優しく扇いであげることができる。そんな娘を自分の手の離れたところにやりたくないよね。絶対やりたくない。まあ、史実というか現実には教師になったようなので、そういう流れになるのだろうから、以前にあった源兵衛といずみのようなやりとりがまたされるんでしょうか。
しかし、今回はイトツの人生の終焉の刻が近づいてきて、最後まで、最後になって、彼は本当に色んな人に愛された良い人生だったんだなあというのが感じられて泣きそうになった、そんなしんみり切ない話でした。イカルもやっぱりイトツを愛しているというのが伝わってきてよかったですね。ゲゲゲはそうでなくちゃ。
ゲゲゲの女房 第142回
ある日、喫茶店で倒れてしまった修平(風間杜夫)が、たまたまその場に居合わせたアシスタントによって家まで抱えて連れてこられる。驚く布美枝(松下奈緒)たちだったが、劇団員の志穂(入山法子)も、なぜか修平とそのときいっしょにいて…。昭和59年7月、藍子(青谷優衣)は教員採用の一次試験を受けに出かけていく。イトツの不倫疑惑が晴れる回。イトツが一緒にいたのはしげるの作品を劇にしたいとやってきた劇団のメンバーの志穂で、彼女は、イカルやイトツと縁のある女性だった。イカルもイトツの不倫疑惑が晴れてほっと胸を撫で下ろす。やっぱり夫のことが好きなんだね♪ というほんわかしたところがゲゲゲの女房のテーマに沿っているところではある。個人的にはもうちょっと修羅場を描いても良かったは思うが。だってー、ちょっと、イトツがあんなにはしゃいで香水つけていたのは女に対する欲からではなく、創作意欲の湧きあがりだなんて無理があると思う。ちょっと落としどころが気に入りませんでした。
そして、藍子は教員採用試験の一次試験を受けに出かけていく。おい、しげる、本気で止めなくていいのか!
ゲゲゲの女房 第141回
修平(風間杜夫)が、女性といっしょだったことをたまたま絹代(竹下景子)が聞きつけてしまい、絹代と修平の間には、ぎくしゃくした雰囲気が続く。一方、布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)の間にも、藍子(青谷優衣)の進路をめぐって、行き違いが生じていた。イカル、イトツの不倫疑惑を浦木から聞き出し、プンプン。そりゃあね。そして、ますますぎくしゃくする二人。一方、しげるとふみえも藍子の進路を巡ってギクシャクしだす。藍子はしげるのプロダクションに勤めるのではなく、教員採用試験を受けることを親に打ち明けるのだが、しげるは娘が初めての赴任先で離島に飛ばされ、そのまま嫁にでもいかれたらという不安から反対する。そこらへん、やっぱりしげるは亭主関白というか保守的ですね。そして、娘の父親なんですねー。
ゲゲゲの女房 第140回
「絹代(竹下景子)が、交番に保護されている」という知らせが村井家に入り、布美枝(松下奈緒)は慌てて引き取りに行く。街なかでマナーがなっていない若者の集団に対し、絹代がつえを振り回して注意し、相手に軽いケガを負わせてしまったというのだ。その騒ぎをきっかけに、修平(風間杜夫)と絹代は、昔のことを蒸し返して口げんかを始めてしまう。それから数日が過ぎたある日、修平に1通の手紙が届く。イトツとイカルが喧嘩を始める。どうもイトツはイカルと結婚したことを後悔しているようなことを嘆く。イカルはそれを怒るが、ショックを受けているのがわかってるところがいつもの怒り方と違って物悲しさがありかわいらしくもある。しかし、ショックだよねえ。おばあちゃんになって、子ども3人産んで育ててやっぱり別の娘と結婚してればよかった機会があったのに、なんていわれたらねえ。
そのイトツはどうもイカルの喧嘩に懲りていないようで、銀座に芝居を観にいった際に若い娘と仲良くしていたらしいという情報が浦木から齎される。こんなことがイカルに知られたら、と気をもむしげるとふみえ。しげるはともかく、ふみえちゃんは同じ女性としてそれでいいのか、とも思ったが……。
これは実際にあったエピソードなのかもしれないが、確か水木しげるも金持ちになって女を買ったようなことをふみえが疑うようなエピソードがあったようなので、それをイトツに重ねて描いているのかも?
介護の問題と老いと死の問題かと思った今週、もっと違う趣向になるのかなあ。
ゲゲゲの女房 第139回
昭和59年4月。茂(向井理)の父・修平(風間杜夫)が高齢のため、このごろめっきり元気がないことが、布美枝(松下奈緒)の心配の種だった。出版社の編集者のなかには、子どものころに茂の漫画を愛読していた人も出始め、そうした編集者の茂に対する理解もあり、茂の仕事も再び軌道に乗り始めていた。ある日「茂の漫画をモチーフにした演劇を上演したい」と言う、若い劇団員たちが村井家を訪れ…。今回の話から第24週に入る。題は「人生は活動写真のように」。時は昭和59年になる。喜子は女子高生になっていて、自身のことでは進路に悩むが、家では別のことに悩みが……。
それは、茂の父が交霊のため、めっきり元気が無いことだった。しかも、ちょっと痴呆まで現れてきて……? イトツだけではなくイカルも高齢による自己のコントロールが難しくなってきているようだ。これは、今週は、いよいよやってくる親の死。そして、それは水木しげるとふみえ自身に重ねられて描かれることだろう。それにしても、あのイカルの心臓が悪いとはなんだったのか。何の伏線にもなってなくないか。