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本と映画と、ついでに市原市
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【写真】 かっぱえびせん 韓国のり風味





 かっぱえびせんの韓国のり風味を食べました。ゴマ油と海苔の香ばしさが上品な感じがしましたが、味としてはあまりパっとしなかったです。でもかっぱえびせん自体があまりパっとしない味ではあるので、これで上出来なのかも……。

 下の写真はえびせんにちなんで(?)エビフライを揚げてみました。冷凍モノを揚げただけなので質はいまいちですが、スーパーで売られているようなしなびれたエビフライに比べればずーっと食べられる出来です。揚げたてっていうのはやっぱりいいものです。

【ゲーム】 『ベストプレープロ野球』

ベストプレープロ野球 ベストプレープロ野球
GAMEBOY ADVANCE (2002/10/25)
エンターブレイン
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 ゲームボーイアドバンスで初めてベストプレープロ野球に触れてみた。プロ野球チームの監督になって試合の采配を揮っていくシミュレーションゲーム。

 最近のシミュレーション専門の野球ゲームとしてはすごくシンプルで、試合中の采配の選択肢も多くなく、見た目のハデさも本格さもない。エディットの自由度が高く、チーム名から選手名はもちろんのこと、能力も全て自由自在にエディットできるのは嬉しい。日程もいくつかあるパターンの中から選べるし、2002年のゲームなのに交流戦仕様の日程があるのはグッド。1リーグプレイも出来たりと、エディット面では野球ファンとしてはかゆいところに手が届いている完璧なサービスである。ところが肝心の野球シミュレーションとしては(相手)コンピューターの采配がおかしかったり、選手の動きがシミュレーション専門とは思えないほどおかしかったりする。そこはゲームだからご愛嬌だとしても、選手の細かいデータがなく、打率や打点・盗塁などの大雑把なデータしか存在しないのが辛い。得点圏打率や対左打率、最近の試合における活躍のデータなどがないのでゲームがどうしても単純な選手能力の数字のみで判断していく味気ないものになってしまう。投手に至っては選手交代時に何故か防御率が示されない。そういう不具合も含めて寛容してしまう熱烈なファンがこのゲームには存在するらしいのだが、僕はいまひとつ楽しめなかった。僕には向いてなかったのだろう。これなら、パワプロのオ−トペナントの方が100倍面白いではないかと思ってしまった。

【映画】 『ゆすり』

ゆすり ゆすり
チャールズ・ベイトン、ドナルド・カールスロップ 他 (2006/12/14)
ファーストトレーディング
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刑事フランクの恋人アリスは、仕事でなかなか会えないフランクに嫉妬し、レストランで偶然居合せた画家に誘われるまま、男のアパートについていく。しかし、そこで男に襲われたアリスは、過って男を殺してしまう。警察の一員として事件の捜査を開始したフランクは、彼女が犯人であることを見抜き、証拠となる遺留品を慌てて隠す。ところが、事件当日付近を歩いていた浮浪者が事件の真相をネタに、二人を恐喝しはじめ…。イギリス初のトーキー映画はヒッチコック作品だった!ヒロインが自分が犯した罪の恐怖におびえる様をある言葉を反復させることにより描いた有名なシーンなど、アルフレッド・ヒッチコックの演出が冴えわたる。サイレント的手法とトーキー映画としての手法が入り混じった珍しい作品
 ヒッチコック監督による1929年のイギリス映画。

 刑事フランクの恋人アリスが仕事にかまけるフランクに愛想をつかし、レストランで偶然居合わせた画家に誘われるままにアパートについていく。そこで性的交渉を迫られ襲われたアリスは過って近くにあったナイフで画家を刺し殺してしまう。一方、刑事として事件現場に到着したフランクは現場にあった遺留品から犯人が恋人のアリスであることを見抜くが、彼女を庇うために遺留品を隠してしまう。ところがフランクとアリスのもとに事件を目撃していたゴロツキが現れて二人を脅してくる。というサスペンス。

 実際古い作品なわけだけど、如何にも古典的でありがちな話ではあった。ただ、犯人のアリスが罪の意識に苛まされて怯えきっているところの演出はさすがにヒッチコックと唸らせてくれる出来になっている。80分程度の長さで過剰な演出・余分なエピソードがなく、シャープに仕上げられている小品であった。

 しかしまあ、なんというか、女が男の部屋にのこのこついていっていざセックス迫られてそんなつもりじゃなかったのと拒んで挙句に殺してしまうというのは現代でも充分に通用してしまうネタであったわけだが、そこで恋人の男が女を責めずに殴らずに、ひたすら庇い続けるというところに新鮮なものを感じてしまった。英国紳士のなせるわざか。女もせめて淑女であれば事件は起こらなかったわけだが、ま、それじゃ話にならないし。

【写真】 おやつごろ 北海道ホワイトチョコフレーク





 今ローソンでは北海道フェア中。公式サイトを見るとフェアに合わせていろんなお菓子が出ているようなのですが、店に行ってもどうも見つからず、とりあえず見つけることの出来た北海道ホワイトチョコフレークをゲット。森永のチョコフレークのようなお菓子フレークで、ホワイトチョコの乳臭さが効いていてコクがあり、まずまず美味しかったのですが、スタンダードなチョコフレークに比べるとホワイトチョコ系が好きな僕にしてもちょっと劣るかなと感じました。

 下の写真は三ツ矢サイダーのすっきり紀州梅。梅の酸味が効いていてこれもまずまず美味しいのですが、やはりこちらもノーマルな三ツ矢サイダーの方が後味の良い純粋な甘みを感じることができて好きですね。

【本】 『ゴーマニズム宣言3』 (小林よしのり)

ゴーマニズム宣言 (3) ゴーマニズム宣言 (3)
小林 よしのり (1999/06)
幻冬舎
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 ゴーマニズム宣言3。小林よしのりというのは漫画家なんだなあというのがよくわかる一冊。インチキ宗教や霊感商法のことをネタではなくベタに叩いてる割に、自分も漫画で自分の読者(の若者)を美化して持ち上げた上に自分だけが世の中を変えられると勘違いして権威づけているところがインチキ宗教と同じで笑えた。それにしても気に入らないのは悪平等や悪良識と闘うと吠える小林よしのりが漫画をサブカルチャーでみっともないものという認識に噛み付くところだな(これは1巻目のネタだけど)。やっぱり漫画について、漫画家であることについてすごいコンプレックスがあるんだろうな。僕は漫画が今の大衆娯楽に於いて決して劣っている地位のものだとは思わないが、一方で漫画は所詮大衆文化だとも思っている。ハイカルチャーとサブカルチャーに差があることは教養を備えていると自負している小林よしのりならば当然認識しているはずなのに、権威主義だのマスコミの体質などと散々に屁理屈をこねて漫画を美化しているのはまさにゴーマニズムとやらがなせるわざなのか。本書において小林よしのりはプロフェッショナル(自画)を賛美(自賛)し、素人(ブルセラ・コミケの同人誌・おニャン子)をプロと区別して相当に批判しているが、(自分の)漫画についてはああだこうだのと屁理屈をつけてそれをゴーマニズムだと吠えるところがオタクくさくて、と書くとオタクに申し訳ないぐらい気持ち悪くていやだ。ああ、いやだ。

 ユニクロの服を着ているダサダサコーディネートのあんちゃんが所謂オシャレな服装・フォーマルな服装を階級闘争的に非難していたらきっと小林よしのりはそれを馬鹿だと感じることだろう。僕としては小林よしのりのやってることがまさにそれなのだが。

 ところで、小林よしのりはコミケの同人誌を叩いているわけだが、小林よしのりの読者というのはコミケで同人誌買ってるような奴ではないのか。だって、本当にプロフェッショナルな本を読みたかったら小林よしのりは読まないだろう……。

【映画】 『硫黄島の砂』

硫黄島の砂 硫黄島の砂
アーサー・フランツ、フォレスト・タッカー 他 (2006/12/14)
ファーストトレーディング
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1943年、ニュージーランドの基地で戦争訓練を行なっている米海兵隊のジョン・ストライカー軍曹は、その過酷さの故に鬼分隊長として部下の反感を買っていた。新兵のピーター・コンウェイは、戦死した父大佐のことを元部下のストライカーが誉めるだけ、一層彼を敬遠していた。コンウェイがストライカーの反対を押し切ってアリスン・ブロムウェイと結婚する頃、分隊はタラワ上陸作戦に参加することになった。この戦闘で分隊は兵数名を失い、トーマス伍長は橋頭堡でコーヒーを飲んでいるうちに、戦友を日本兵に刺し殺される失策を演じた。そしてストライカーは、親友のベスが重傷を負って呻いているのにも耳を貸さず、コンウェイらを憤激させた。分隊はハワイへ帰り、ストライカーは街の女メリーと知り合ったが、彼女に子供のあることを知って何事もなく別れるが一息ついたストライカーは日本兵に狙撃されてしまう…。
 まったく日本て国はとんでもない国だよ。自分の命を大切にしない野蛮な奴らの国なんだぜ? 塹壕に引き篭もって戦うしか能が無い。隠れたところから突っ込んでくる卑怯な作戦しかとれない奴らなんだぜ? 機関銃ぶっ放しながら笑みを浮かべているし、まったくカミカゼの国は恐ろしいよ。俺たちは違う。星条旗に忠実であるし、何よりも、命を大切にしている。俺たちは全員生きて帰ってみせる。

 タラワの戦いと硫黄島の戦いを描いた1949年のアメリカ映画。ジョン・ウェイン主演。映画として撮影された映像と実際の戦争の記録フィルムを融合させて制作された映像は、撮影された映像が安っぽすぎて記録フィルムに存在が負けており、映像的主従関係が倒錯していてちぐはぐではあるが、全体的には非常に迫力があるものに仕上げられている。

 完全なアメリカ様の映画で、向こうの論理で向こうの視点で描かれており、日本軍が次々と火炎放射によって焼かれていく様がヒロイックに描かれているところには観ていて胸がいっぱいになってしまう。

 しかし、悔しいが、間違いなく傑作映画であろう。ジョン・ウェイン演じる鬼のストライカー軍曹と彼に反発する「若い」部下達。いつ死んでもおかしくない戦場に赴いたからこそ、生きた証を残すために結婚して子どもを作り、父親になったことに強い感動を表現する男達。ストライカーはどこまでも規則を守る骨の髄まで軍人であったが家族に逃げられ酒に溺れていた。タラワの戦いにおいて、部下が戦場における油断で仲間を死なせてしまうとそれに怒ったストライカー軍曹が本気で部下を殴るシーン、一方で呻きながら遠くで助けを呼ぶ部下を軍人として冷酷に冷静に見捨てるストライカー軍曹。街で知り合った女に旦那がおらず、子どもがいることを知って、戦場では金は使えないからと、金を気前良く赤ちゃんに渡したストライカーの男らしさと虚無主義が交錯した死生観を体現してみせた格好よさ。そんな男らしさに反発する部下。子どもには男らしさに縛り付けず、知的な教育を施し、軍人とは無縁の紳士にするとストライカーに詰め寄る部下がいた。ストライカーと部下の対立は戦争の無い未来を暗示させながら、硫黄島の激しい戦いに突入し、ストライカーの死と、摺鉢山山頂の星条旗が掲げられる歴史的名シーンで幕を閉じる。

 まさに戦争ドラマの旨味をこれでもかと一本の作品に凝縮させた傑作である。

【写真】 ヤマザキ ホットドッグ





 ヤマザキのホットドッグ、千葉ロッテマリーンズのパッケージで売ってたので買ってみました。中味は普通のホットドッグで、100円ちょっとならこんなものかなあという味ですが、ソーセージのパリポリ食感が楽しめたので満足でした。

 今、プロ野球では交流戦をやってます。中日は勝ったり負けたりで巨人に首位とられちゃってますが、ロッテをはじめ、パ・リーグはどこも強さを見せつけてますね。

【ゲーム】 『マリオカートアドバンス』

マリオカートアドバンス マリオカートアドバンス
GAMEBOY ADVANCE (2001/07/21)
任天堂
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 先日、適当にスーパーマリオカートについて書いたけど、それはなぜかというと実はチョロっとマリオカートアドバンスを触ってかたら。いやー、スーパーマリオカートに嵌ったあの幼き頃から15年、随分年月が経ったわけだけれども、やっぱマリオカートは面白かった。10年以上経っても変わらないもんだね。それがいいのかどうかわからんけども、基本の部分は本当にほとんど変わってなかった。あー、そういえばキャラが、ノコノコがいなくなってワリオになってた。後は、若干細かい部分や操作感覚がSFCの頃とは違ってたけど、概ねマリオカートで、コース演出などが凝っているぐらいで普通にマイナーチェンジされてるって感じだった。スピード感がもうちょっと欲しかったのでターボモードみたいのがあればよかったかなあ。ああ、そういえば走行中に他のキャラクターにぶつかるとコインが減る仕様が残念だった。バンバンぶつかりながら走るのが好きなのに。コインがなくなってすぐクラッシュしてしまったではないか。

 ちなみに、あれから年月が経ってマリオカートの面白さは変わってなかったけれども、僕自身はだいぶ下手になっていて、レインボーロードをぶいぶいいわせてたかつての僕はどこへやら、もう150ccのキノコカップで限界だった。ふぅ。

 ところで、64の時のマリオから気になってたが、あのマリオの甲高い声はなんとかならないのか。あまりにも迫力がなくひょうきんすぎてマリオを操作しているこちらの気が抜けてしまう。ディズニーのミッキーっぽさを狙ってああいう声にしたのだろうか。

【映画】 『ロープ』

ロープ ロープ
サー・セドリック・ハードウィック、ジェームズ・スチュワート 他 (2006/12/14)
ファーストトレーディング
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マンハッタンの摩天楼が一目で見渡せるニューヨークのあるアパートの一室殺人は夕方、この部屋で行われた。フィリップとブランドンという大学を出たばかりの青年2人が同級生だったデイビットを絞め殺して、死体を衣装箱に入れたのだ。動機など別にない。ただ自分たちがずば抜けて人より秀れていることを試したかったのだ。2人はもっとスリルを味わうために被害者の父、恋人、被害者の恋仇だったケネス、伯母、青年たちの先生だった大学教授を招いて晩餐会を催す。死体入りの衣装箱の上にごちそうを並べて皆に食べさせたり、殺人に使ったロープで幾冊かの本を縛って父親に贈ったりして、腹の中で優越感を味わっていた。時間が経つにつれて、フィリップは犯した罪の恐ろしさに次第に冷静さを失っていくが…、ブランドンは鋼鉄のような神経の持ち主で、教授がかつて世の中には法律など超越した超人がいてもいいといった言葉を思い出し、彼は死骸を教授に見せてやりたいというヒロイックな衝動にかられる。2人の異常さに感づいた教授は…。
 ヒッチコックのサスペンス映画。ミステリー要素は特に無く、ドストエフスキーの『罪と罰』に感化されて、選ばれた人間は劣った人間を殺害することができると考えた二人の青年が、特に殺す動機はないままに友人をロープで絞殺するところから舞台は始まる。舞台、そうまさにこの映画はまるで舞台を観ているかのようだった。一台のカメラでアパートの一室を淡々と延々と撮り続けているのだ。二人の青年が友人を絞殺して衣装箱に死体を隠すところ、そして死体の隠された死んだ友人の関係者を呼び寄せて催されるパーティー、死体の入っている衣装箱の上に燭台や料理を置き、談笑に耽るパーティーの参加者達……、この映画は全てのシーンがアパートの一室で切り取られている。更にすごいのはストーリーの構成上やむなく区切られる場面以外は1台のカメラで延々と撮影され続けておりカットがないところだ。1台のカメラでカットすることなく延々と追ったヒッチコックの演出手法とカメラに追われるままに長丁場の演技を見事にこなしてみせた役者達の圧倒的な力量が見事に融合して作品に緊張感をもたらしている。カットがないからといって、演技や描写が大雑把になっているわけではいない。カメラがピントを合わせた人物以外も邪魔にならない程度にカメラ外で自然に雑談を交わしていて作品に臨場感と迫力を与えている。むしろ、ここまで細かいところに気を遣ってある作品は、カットだらけのツギハギ作品の中にも、最近のあらゆる面で洗練された作品の中にも、なかなかないのではないだろうか、と考えてしまう。

 ストーリー自体は平板である。トリックなどまるっきしない。自分(達)が選ばれた人間であり人を殺す権利があると考えた彼らに対する説得も陳腐だった。しかし、それだけに、ここまであらゆる要素が平凡な作品を演出手法のみで観ている側を楽しませてみせたヒッチコックはさすがであると言わざるをえない。

【写真】 雪梨の缶詰



 雪梨は中国梨の一種で、白い花が咲き、満開時には木に雪が積もったように真っ白になることから、雪梨と呼ばれています。日本の梨と同じようなしゃきしゃきした食感特徴です。

 という説明が缶にありました。確かにしゃきしゃきしていて美味しかったです。うーん、これは立派な梨でした。雪梨は美味しいです。でも、缶詰のシロップ漬けよりも、天然の甘さが味わえる剥きたての梨がやっぱり最高ですね。

【漫画】 『学園天国』 (遊人)

学園天国 1 (1) 学園天国 1 (1)
遊人 (2004/03/19)
集英社
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 教職浪人の忍野まことはコネで美少女だらけの女子校に臨時教師として採用されることになる。そこで幼馴染のあーやや美少女女子校生・鳴沢つむぎと出会い、ハッピーでラブでポップでトライアングルな学園天国を送る遊人流ラブコメ漫画。始めはちょっとHな明るいラブコメ漫画かと思いきや、先に進むにつれてエロがハードになり、セクシャルハラスメントな描写も多くなっていくところが如何にも遊人だ。それでも、桜通信などに比べればかなり雰囲気がかなり明るい。あと、画が明るい、というか、かわいくなった。今までの遊人の漫画の画も充分にかわいかったが、どこか劇画的な線の堅さが残っていたのに対して、本作では一線踏み越えて萌え系アニメのような丸みを帯びたタッチになっている。

 なお、基本的には三角関係で話が進むが、お約束として、次から次へと主人公に言い寄る女が現れて、徐々にトライアングルからハーレムモードへと移っていく。アダルトビデオとかエロゲーのような感じで自分の妄想と重ねてトリップ出来ればこれほど楽しい漫画はないのかもしれないが、冷静に読んでしまうとストーリーのどうしようのなさぶりと、後半につれて次々に出てくる新しい女キャラの顔が似すぎているのが多いことによるキャラの把握しづらさに、辟易してしまう。本作は単行本全8巻だが、2巻まではまさに学園らしい甘酸っぱさと明るさとHとコメディがうまく同居していて面白かった。それだけに3巻以降の、如何にも遊人な企画モノAVのようなハチャメチャエロぶりについていけなかった。毎度のことではあるのだが。

【映画】 『エア・マーシャル』

エア・マーシャル エア・マーシャル
ティム・トマーソン、ディーン・コクラン 他 (2005/05/27)
アートポート
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拳法やカンフーの黒帯保持者でもあるアクション俳優ディーン・コクランが、元・米軍特殊部隊員の航空保安官=“エア・マーシャル”を演じる劇場未公開のノンストップ・スカイ・アクション! 穏健派と殉教思想者というテロリスト間の対立、資本にものをいわせる大国アメリカへの批判など、9.11後の国際事情も描かれています。上空1万メートルを舞台に超高速で展開される、大ドンデン返し連続のストーリーはよそ見厳禁のおもしろさ!

東欧からニューヨークに向け飛び立った米・旅客機を、テロリストがハイジャック! 同機の安全を守る任務を背負った米連邦航空局・航空保安官ブレット(ディーン・コクラン)は、身を挺して50人の乗客を救おうとするが機内はパニック状態に陥る。テロの事実を知ったアメリカ政府は、旅客機を追撃すべく戦闘機F-16の発進を指示。それは1500人を乗せた海上の米軍艦に、旅客機が体当たりするのを未然に防ぐためだった…。母国政府にも見捨てられた乗客たちの運命は!?
 飛行機を乗っ取ったテロリスト達と航空保安官の戦いを描いたアクション映画。9.11の、特にユナイテッド航空93便テロにインスパイアされた作りになっている。ただし、ストーリーは安易で映像の質もちゃちだし演出も子ども騙しのレベルだった。テロリスト側が西側の論理は通用しないといって命を軽視して味方も敵もかまわずに殺していくというのはお粗末過ぎてメタファーたりえていないし、テロリスト達がアメリカを金とセックスとドラッグとアルコールにまみれていると批判しながら自分達も金に執着して踊らされていたり、女とキスしていてヘマを踏むところなども、制作側の意図がわからんでもないが、いくらなんでも脚本と演出のレベルが低すぎて観ていて辛かった。米軍の特殊部隊が敵から明らかに丸見えのところで隠れた格好で地上戦おっぱじめるところなどは想像を絶する酷さで苦笑し続けてしまった。これは観てはいけない。といいたいところだが、ネタ程度になら観ても……、うーん、やっぱり勧められない。

【写真】 マルハ 月花 さばみそ煮





 マルハ月花のさばみそ煮缶です。以前のHONIHOのさばみそ缶は100円で買えましたが、こちらはドラッグストアで約170円でした。コンビニでも180円ちょっとで置いてありますね。さすがにメジャーというのか値段相応というのか、これよりもっと値段が張って美味しい鯖味噌缶があるらしいのですが、とりあえず100円缶詰に比べればモスバーガーとマクドナルドぐらいの差は感じることができる内容でした。脂がのってて身が柔らかくてとても美味しかったです。やっぱり鯖缶といったら、マルハの月花、改めてそう感じました。ちなみに付け合せにホタテとピーマンを炒めてみました。鯖味噌に味覚的にも栄養的にもピッタリの付けあわせが何なのか知りたいところです……。

【本】 『ゴーマニズム宣言2』 (小林よしのり)

ゴーマニズム宣言〈2〉 ゴーマニズム宣言〈2〉
小林 よしのり (1999/04)
幻冬舎
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はっきり自分の考えを言うと、なんでこんなにおどし脅迫が来るのだ!?(第四十九章「絶対個の彼方へ」より)―第二巻で「ゴー宣」はいよいよ「戦記」の様相を呈してくる。宗教団体、論壇、マスメディア、政界、国際問題…小林よしのり物言うところ必ず摩擦がおき、本質があぶりだされる。論理と情念が全開する、狂気のスラプスティック。
 ごーまんかましてたら抗議の手紙がいっぱい来たということや政治・社会、宗教などなどのことからサイパン旅行記まで何でもアリな様相でよくも悪くも小林よしのりを身近に感じることが出来る一冊に仕上げられている。面白かったのは統一教会関連の章かな。霊感商法とか、壷を買わせて信者から毟り取る体質とか、ワイドショーなんかでも一時期熱っぽく報道されていたけど今でも変わってないだろう。こういう宗教とか詐欺とか麻薬とか安易に大衆が引っかかりそうなものこそ、分かりやすさと強いメッセージ性を持ち安易に大衆を引っ掛けられるテレビのワイドショー的要素を備えた小林よしのりの漫画で取り上げて欲しい。実際に本書で一番光っていたのが統一教会ネタだった。

 ところで、この頃の小林よしのりで彼が怒り狂ってしまう程度の脅迫文が来るということは、他の著名人なんかはもっとすごいということなんだろう。人によっては抗議・脅迫文というのはヘビーなものでやはり効いてしまうのかもしれない。僕自身、小林よしのりが思わず匿名批判をしてしまう程の憤りの気持ちがわかるところがある。しかし、そう考えてみると、抗議・脅迫文が相当来てるはずなのに、平然と振る舞える人間というのはすごいな。パッと思いつく限りでは、小泉訪朝からこっちの社民党、いつ殺されてもおかしくないんじゃないかってぐらい質も量も凄い脅迫が来たのは容易に想像できる。田嶋陽子なんかはうまいこと立ち回ったけど、福島瑞穂なんてのは平然として党首務めてる。共産党なんかは厳然としたセクトで区切られてて、明らかに思想が統制されてて、セクト外の人間に対してはあれはバカだからと云っておけばすむようなところなんだろうだけど、社民は一応違ってて女性のためやらオタクのためやら子どものためやらで、表現規制一つとっても支持者間ですら考えかたが大きくわかれて難癖つけられてる。社民党なんていいこと一つもないんじゃないかと思うけど、そんななかで、あれだけ凛として党首という矢面に立てるというのは、福島瑞穂、女性の権利を主張する者として、政治家としてあっぱれと思うときがある。

【映画】 『バベットの晩餐会』

バベットの晩餐会 バベットの晩餐会
ステファーヌ・オードラン、アイザック・ディネーセン 他 (2000/04/19)
ポニーキャニオン
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1987年のアカデミー賞外国語映画賞を受賞、19世紀後半のデンマークを舞台にしたヒューマンドラマ。監督は、デンマーク出身のガブリエル・アクセル(『アムール』)。原作者も同じくデンマーク出身で、『愛と哀しみの果て』の原作者として知られているアイザック・ディネーセンです。質素な生活を送るプロテスタントの村人と、フランスからやってきたカトリックの女性との交流を描いてます。見所は一夜限りの豪華なフランス料理が並ぶ晩餐会。“食”という芸術を堪能出来る作品です。

厳格な牧師の父の元に生まれた姉妹マーチーネ(ビルギッテ・フェダースピール)とフィリパ( ボディル・キュア)。小さな漁村で暮らす美しい姉妹には、若い士官ローレンスやオペラ歌手パパンが求愛したが、ふたりは質素な暮らしを求めて愛を拒み独身を貫いた。ある嵐の夜、そんなふたりの元にフランスから革命を逃れて、パパンの紹介状を持ったバベットという女性が訪ねてくる。ふたりはバベットを家政婦として雇うことに決めるが…。
 1987年のデンマーク映画。アカデミー賞外国語賞を受賞。19世紀後半のデンマークを舞台にしたヒューマンドラマで、厳格な牧師の元に生まれた二人の姉妹と姉妹の元に家政婦としてやってくるバベットのストーリー。

 二人の姉妹は若い頃に美しさに評判があり、多くの男に求愛されたが、厳格に宗教の教えと規律を守り、質素に暮らすことを求め続けて独身を貫いていた。厳格だった父がなくなった後も、父と主の教えを守りながら二人は老いていく。ある日、二人のもとにバベットが家政婦とやってくる。やりくりが上手なバベットが来たことで二人の生活は少しだけ余裕が出来るようになる。それから14年後、変わらぬ生活を続けていた三人だったが、バベットが宝くじで大金を当てる。二人の姉妹は、バベットが大金を手にしたことでバベットが自分達の元を去ってしまうであろうと嘆く。更に、二人はバベットによる、祝いの日に是非ともフランス料理を振る舞いたいという申し出を受けてしまい、嘆きは更に深くなる。敬虔の念に基づき、二人は食事に参加する信者達に美食を味わってならないと説く。しかし二人と信者達はバベットによって目の前に出されるフランス料理に舌鼓を打ってしまい、次第に心を奪われていくことになる。実は二人のもとにやってくる信者達は年を取るにつれ気が短く、そして気難しくなっていって信者間でいざこざが絶えなかったのだが、バベットの美食によって心が満たされ、信者達は互いを寛容していくことになるのだった。そこに更に姉妹の若い頃の思い出の恋慕のエッセンスも加わり、豊かな食と恋愛の素晴らしさに姉妹が気づく。しかし、ここで普通の人間はそんなに楽しいことがあったのにそれを今まで体験できなかったなんて不幸だと後悔や憐憫を自身やあるいは他者に向けてしまいがちだが、二人はそうではない。それに気づいた後、尚、自分達が選び取った道に誇りを持ち、再び高潔な選択をするのだ。そして、バベットもまた同様であった。実はバベットは二人の姉妹と信者達に用意するフランス料理のために宝くじで当てたお金を全額使ったのだった。得た富を分け与え、心を豊かにさせる美食を用意したバベットもまた深い敬虔に基づいていたのだ。そして、三人は再び高潔で質素な生活を送る……。

 いい映画だった。いい老人が出ていた。いい女が出ていた。惚れそうだった。朝から晩まで色恋のことを考えてアンチエイジングとやらに精を出すことが現代女性にとって良きこととされているような風潮の中で、本作は一粒の清涼剤だった。

【写真】 カルビー パリパリバリエーション ゆず醤油





 カルビーのポテトチップスゆず醤油味を食べました。柚子の香りの良さとほろ苦さがうまく効いてるし、さっぱりしていて食べやすく美味しかったです。

 下の写真はエルビーのシン・トー。シン・トーというのはベトナム語でビタミンという意味で、ベトナムでよく飲まれているフルーツジュースらしいです。写真の商品はバナナ、りんご、メロンのフルーツジュースに練乳を加えてものだそうです。味は、スーパーのフードコートとかによくあるミキサーから出してくるフレッシュジュースの香りを弱くし、更にプチヨーグルト飲料っぽくして台無しにしているという感じでしたが、1:1で牛乳で割るとなかなかいけました。フルーツジュースの場合、まずくても牛乳で割れば大体なんとかなるのでお得です。

【ゲーム】 『スーパーマリオカート』

スーパーマリオカート スーパーマリオカート
SUPER FAMICOM (1992/08/27)
任天堂
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 あと1年早く生まれていたらとか、もしくはあと1年遅く生まれていたら、なんて考えるものなのかどうかはわからないが、僕は生まれた時期に対して後悔していないどころか、むしろ、ああこの時代でよかった、とそう強く感じたことがあった(過去形)。それは大袈裟だが、かつてブームになったSFC用ソフト『スーパーマリオカート』を近所の友達たちと集まって対戦を繰り返した時、当時僕は小学6年だったが友達が集まれば必ずといっていいほどマリオカートの対戦会が開かれた。あれだけ対戦ゲームで盛り上がったのは自分の中ではもう無いし、中学にあがってからは部活やら何やらで対戦ゲームをすることこそあれ大勢で集まってゲームをするということはなくなってしまったことを考えるに、小学生のうちにマリオカートが体験できたことは自分にとってはよかったのではないかなどと思うときがある。やっぱり大袈裟だけども、それぐらい楽しくて、熱中したゲームソフトであった。

 ゲームがうまい奴って気持ち悪いというイメージがあるし、実際気持ち悪い奴が多いけど、マリオカートに限ってはうまいやつが輝いて見えた。たぶん僕自身がイカれていたのだと思う。でも渡辺徹のスーパーマリオスタジアムとかに出てくるマリオカート凄腕の同い年のガキはやっぱり気持ち悪かった。ゲームに対するストイックさとオタク臭さが同居したあの表情、堅気に見えない。でも僕も熱中していたときはあんな表情をしていたのかもしれない。女で自分はゲーム好きだけど、ゲーム好きな男と付き合うのはいやだというのがいるが、なんとなくわかる気がする。それと同時にゲームなりフィギュアなりのオタク趣味を理解してくれる女でなければ絶対付き合わないというオタク男の意地もわかる。両者はわかりあえないように見えて、実はお似合いではないだろうか。オタク女とオタク男の恋愛を応援します。

【映画】 『紅の豚』

紅の豚 紅の豚
宮崎駿、 他 (2002/03/29)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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 宮崎駿監督の紅の豚を観た。飛ばねぇ豚はただの豚だ。第一次大戦終了後の世界恐慌とファシズムが吹き荒れるイタリアを背景に、国家や民族に縛られず自由に空を飛び駆ける賞金稼ぎの「豚」を描いた宮崎駿にしては珍しいハードボイルドタッチのアニメ作品。豚というのは勿論メタファーで、豚がイタリア軍にいたころに敵のパイロットを助けたというエピソードから、ファシストの独裁で民族や国家連帯感が強固になっていく中で、相対的に豚という存在になっているということなのだろうけれども、考えれば考えるほどに味が出るし、単純に子ども向け娯楽アニメとしても豚が人間に混じって誰よりも格好よく自由に生きるのだから、何とも諧謔に富んでいる。

 汗臭さが前面に押し出されているわけではなく、とてもスマートな話で、背景であるアドリア海と空の美しさとの対称性が絶妙にとれている。豚も現実的に観たら引いてしまいそうなところをアニメをうまく利用して愛らしく描いてあり見事だ。しかし、その一方で航空機同士の戦いやラストの殴り合いなどは如何にもアニメで迫力に欠けていたのも事実だった。この迫力の無さが全編に通じてしまっている。豚はファシズムから観て卑しい存在であることのメタファーであるはずなのに、あまりにも愛らしすぎて、周囲に溶け込みすぎていて、孤高な具合が弱い。女との関係性でも豚があからさまにモテてしまっており、豚であることに女が引いていくことが全くない、豚であることに周囲に理解がありすぎていて、豚の孤高具合・格好よさというのが、どこか「男はつらいよ」のフーテンの寅次郎のような俗なレベルになっているのだ。それはそれで面白いし魅力的なのだけれども、折角ファシズムを背景にした作品であるのだから、もっと周囲から豚を悪い意味で浮かせて、それでも俺は俺の道を行く、と世間に対して喧嘩を売らせてもよかったのではないか、なんて僕は思う。そういうもどかしさを含めて本作からは宮崎駿の人の良さが窺える。子ども向け、ファミリー向けのアニメとしては間違いなく秀作なのだろうけど、年を取ってから観るとなかなか辛い一本。

【写真】 丸大食品 チキンハンバーグ



 1年に1回ぐらいやりたくなるチキンハンバーグ丼をしました。レトルトのチープな味だからこそやりたくなるメニューです。

【漫画】 『I"s アイズ』 (桂正和)

I”s 1 完全版 (1) I”s 1 完全版 (1)
桂 正和 (2005/12/19)
集英社
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 I"sはSに濁点がつけられているという意図であり、アイズと読む。主人公の一貴とヒロインの伊織をはじめ、幼馴染のいつきなど、イニシャルがIのメンバーが話の中心となることからアイズとなっている、らしい。桂正和の代表的なラブコメ作品で、桂正和らしいバリバリのエロタッチでこの桂正和の画のクオリティのエロが週刊少年ジャンプに連載されていたというのだからさぞ思春期の青少年の劣情に訴えたことであろう。

 モテない主人公がヒロイン伊織との接近に端を発し次第にモテモテになっていくというコテコテものでエロ抜きにしたらオタク以外は見向きもしないような作品だが、そのコテコテぶりが徹頭徹尾貫かれており、著者の嗜好で従来の作品に見られたアメコミ的な格闘アクション路線・エキセントリック路線が鳴りを潜めているところに潔さを感じる。

【映画】 『駅馬車』

駅馬車 駅馬車
ジョン・キャラダイン、ルイズ・ブラット 他 (2006/12/14)
ファーストトレーディング
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9人の男女と各々のドラマを乗せた駅馬車が、インディアンに襲撃されながら目的地を目指す、傑作中の傑作。1939年度アカデミー助演男優賞など3部門、ニューヨーク批評家協会賞の監督賞受賞作品。
 ジョン・フォード監督による1939年のアメリカの西部劇映画。主演ジョン・ウェイン。同じジョン・フォード監督の荒野の決闘と並んで、というよりもそれ以上の傑作とされており、西部劇映画の金字塔ということらしい。個人的には荒野の決闘がいまいちだったのであまり期待してなかったが、これはまずまず楽しめた。駅馬車に乗り合わせた人々の人間模様が興味深く、話を豊かにしていたし、終盤のアパッチ襲撃による駅馬車を中心にした壮絶な銃撃アクションシーンや、ジョン・ウェイン演じるリンゴ・キッドと彼の家族の復讐相手との1対3の決闘シーンなど、これぞ西部劇と唸らせる熱いシーンもきっちりと盛り込まれている。西部劇のバイブルと云われるだけのことはある作品であった。ただし、最近の高い映像技術による過激なアクション映画を見慣れた身なんかだと演出的に物足りなさを感じるかもしれない。

【写真】 たけのこの里 あじわいクランチ



 210円だったので迷ったのですがつい買ってしまいました。高級なたけのこの里です。う〜ん、コーンフレークやココナッツのクランチのサクサク感にしろ、ほろにがチョコにしろ、ちょっと滑っているというか、たけのこの里にはちょっと合わない感じでは……。チョコと食感が強すぎて、たけのこの里の一番の楽しみであるクッキーのまろやかな甘みが感じられないんです。定番のたけのこの里の方がずっと美味しいです。

【本】 『ゴーマニズム宣言1』 (小林よしのり)

ゴーマニズム宣言〈1〉 ゴーマニズム宣言〈1〉
小林 よしのり (1999/04)
幻冬舎
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思想・言論界のみならず、日本社会をリードし、動かし続けてきた「ゴーマニズム宣言」。二十世紀最後の十年間はまさに「ゴー宣」の時代だった。直観知の巨人・小林よしのりが放つ全四十八章には、差別、宗教、個と公、国家、戦争…のちに社会現象を巻き起こす様々な主要テーマの萌芽がすでに見てとれる。神話の幕開きを飾る第一巻、待望の文庫化。
 小林よしのりが自身の直感知や主観とそれを正当化する論理を駆使して世間の物事をギャグ漫画形式でバッサリと切り捨てていく本。ギャグ漫画としてのセンスの良さと氏の頭のよさで、少ない紙幅の中で無茶苦茶な主張をそれなりに説得力持たせてゴーマンかましているのが中々面白い。

 ただ、格好よくないというかオタクくさいというか、それは国粋主義的な考えや小林よしのりの容姿がそうなのではなくて、例えば村上龍やビートたけしなら自分は所詮作家だからとか所詮芸人だからと、韜晦というか謙遜というか自虐的に紹介できるけど、本書で云えば小林よしのりはそういうことは絶対しない。ゴーマニズムということもあるし、自分と自分の職業に自信があるのも結構だけど、その気丈さがかえって漫画家として漫画を描いていることへのコンプレックスを感じさせてしまう。権威主義を否定しつつ自分と自分の漫画に権威を持たせようとするところ、ロリコンは精神異常だと切り捨てる割に日本を鎖国させてオタクの国にしろという主張、彼にとっては漫画が飯の種なのだから仕方がないとはいえ、そうではない本気くささ、どこかコンプレックスにまみれたオタクくささを感じてしまうのだ。ネット右翼・オタク右翼(左翼もあるけど)という俗語からは、在日特権とか部落とか日本海とか竹島とか憲法とか人権擁護法案とか、そういうのに真摯に向き合って国のことをものすごく考えていて正義感と公共心が漲っているようにみえて、実のところ、一番重要なのは漫画でありアニメであり美少女キャラであり萌えでありロリでありコミケでありポルノ同人誌であり、それらに少しでも影が及ぶとそれこそ国を売る選択をしかねないカルトのような存在というイメージがあるが、小林よしのりは残念ながらそういう気持ち悪さを醸してしまっているように感じる。

 ところで、本書には「おこっちゃまくん」という、子どもからこんなことで怒ったという投書に対して小林よしのりが一緒になって怒ってやるというコロコロコミックで企画連載されていたものが収録されているが、ちょうど僕がコロコロコミックを買っていた時期と重なっていた企画で、ああ、こんなネタあったなあと懐かしく読むことができた。

【映画】 『荒野の決闘』

荒野の決闘 荒野の決闘
ウォルター・ブレナン、キャシー・ダウンズ 他 (2006/12/14)
ファーストトレーディング
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 保安官ワイアット・アープとクラントン一家とのOK牧場での決闘を元に作られた1946年のアメリカ映画。題材は西部劇の代名詞ともいえるほど有名であり、本作は西部劇を代表する名作らしいのだが、どうも本作への評価については眉に唾を塗りたくなる出来であった。元ネタを知っていることを前提に観てくださいということなのか、随分と大雑把な話の進め方であったし、西部劇の割にはサスペンス性と緊張感、そして躍動的なアクション面の演出がかなり弱く、挙句にはメロドラマ調に展開されるからだ。もっとも、男女の交流にしても、メインに押し出したいのかどうなのかわからない半端な会話と女性キャラクターの存在感の無さで、どのシーンでも盛り上がりを感じることが出来なかった。結局作品自体が西部劇として破綻しているように感じて退屈であった。個人的には相当な駄作である。

【写真】 メイトー 濃縮還元アップル100%



 青汁買ったのはいいですけど、あまりにも飲みにくい! ネットで調べるとリンゴジュースに溶かすとかなり飲みやすくなるということなので早速リンゴジュースを買ってきて試してみました。生臭さはありますが、味が市販の野菜ジュースっぽくなって美味しく飲むことができました♪ でも青汁はもう買いません♪

【ゲーム】 『マリー、エリー&アニスのアトリエ 〜そよ風からの伝言〜』

マリー、エリー&アニスのアトリエ ~そよ風からの伝言~ BANPREST BEST マリー、エリー&アニスのアトリエ ~そよ風からの伝言~ BANPREST BEST
GAMEBOY ADVANCE (2006/03/23)
バンプレスト
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 アトリエシリーズという、錬金術師になってアイテムを調合して新しいアイテムを作る楽しみが味わえる独特な快感の人気RPGシリーズがある。プレイステーション・プレイステーション2のハードにおいてかなりの作品数がリリースされているが、アトリエといったらなんといっても原点はマリーのアトリエ、そして第二作目のエリーのアトリエ、舞台はザールブルグ。そんなあなたにオススメなのが本作GBA用ソフトであるマリー、エリー&アニスのアトリエです。なんとあのザールブルグのを舞台にマリーとエリーがタッグを組んで再び大活躍をするのだ。マリーとエリーを助ける御馴染みのキャラクターも登場で物語は盛り上がる。

 ゲームシステムもアトリエシリーズの基本システムを踏襲している。マリーとエリー、更に新キャラクターのアニスをそれぞれ個別に操って行動させることができるのでプレイの幅が広がり、より戦略性が増している。ただ、どうしても後半になってくると単調で作業プレイになってしまうところは既存のアトリエシリーズと変わらないし、自分のアトリエでないと妖精のスケジュールを組めなかったり、妖精調合で材料を切らすと妖精がサボってしまうので妖精の細かいチェックをせねばならずゲームのテンポが悪くなっていたのも既存のシリーズの悪い点を受け継いでいる。また、キャラクターの魅力がウリのアトリエシリーズにあって今回の新キャラクターであり第三の主人公であるアニスは非常に影が薄く淡白な存在であるのも残念だった。

 良い点も悪い点も含めてまさにアトリエシリーズらしい作品といえる。全体的にはそこそこまとまってて楽しめた。完全なファン向けゲームと割り切るならば充分すぎる出来であろう。

【映画】 『誰がために鐘は鳴る』

誰がために鐘は鳴る(吹替&字幕) 誰がために鐘は鳴る(吹替&字幕)
ゲーリー・クーパー (2006/10/13)
ビデオメーカー
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1937年のスペイン内乱、政府の軍事輸送阻止のため、人民ゲリラに加わり鉄橋を爆破しようとする米国の大学教授・ロバート。仲間のゲリラの隠れ家で市長の娘・マリアと出会い、恋に落ちるが、命懸けの作戦は残り3日と迫っていた。1943年度アカデミー賞の各部門にノミネート。受賞は助演女優賞。ヘミングウェイの代表作をG・クーパーとバーグマンで見事に映像化。
 ヘミングウェイの小説を原作にした1943年のアメリカ映画。1937年のスペイン内乱のなかでゲリラに加わって鉄橋を爆破しようとするロバートとマリアの恋が描かれている。如何にも昔の映画っぽい人口的な舞台のセットのような背景と共にわざとらしい演出が見られ、映画というよりも演劇を観ている感じであったが、最近の映画のように背景と人物がナチュラルに溶け込んでいないぶん、各個の俳優の魅力と迫力が存分に堪能できる。恋の行方は、ありがちなところで鉄橋破壊作戦でロバートが死んで悲恋で決着するのかと思いきや見事に作戦は成功し、ロバートも生きて帰って、なんだよーハッピーエンドかー、やったー、と思ったところで、結局最後の最後でロバートが死んでしまうというやっぱり悲恋なお話であった。

 しかし、1943年にこれだけのクオリティの作品が作れるアメリカはやっぱりすごいなあ。

【写真】 信州安曇野道祖神そば



 そば。長野の県知事賞を受賞したことがあるようで、さすがにシマダヤのそばとかに比べれば美味しいですが、やっぱりうちの冷蔵庫に入っているぐらいだったかな……。

【漫画】 『桜通信』 (遊人)

桜通信 1 (1) 桜通信 1 (1)
遊人 (1995/10)
小学館
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 主人公の浪人生が一目ぼれした女性に近づくために慶応大学生だと偽ったり、幼馴染の女子高生と同居したりするなかで色々とHなことが起こっていく漫画。如何にも遊人らしいエロ漫画で、作品の流れとしては、始めは明るいラブコメHタッチでも徐々に陰湿な男たちの陰湿なセクシャルハラスメントの方向にシフトしていく具合になっている。本作で特徴的なのは幼馴染で主人公の正式なパートナー的位置づけになっている麗の妊娠が描かれており、その後を見てみると従来の遊人作品に比べてえげつない展開になっていることだ。桜通信というどこか明るいイメージのタイトルであるが、中味はなかなかダークで後味の悪い作品になっている。

【映画】 『ナッシング・トゥ・ルーズ』

ナッシング・トゥ・ルーズ ナッシング・トゥ・ルーズ
ティム・ロビンス (2004/11/17)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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もはや失うものは何もない、やけっぱち状態のふたり組が大暴れする爆笑コメディ。妻に浮気されたエリート会社員とマヌケな強盗というでこぼこコンビを演じた主演のふたりは、ティム・ロビンス(『ショーシャンクの空に』)& マーティン・ローレンス(『 バッドボーイズ』)です。特にティム・ロビンスのハジけっぷりは、潔くて痛快そのもの。監督を務めたのは、『ジム・キャリーのエースにおまかせ』のスティーヴ・オーデカーク。

広告会社に務めるニック(ティム・ロビンス)は、ある日妻アンが上司フィリップと浮気をしているのを目撃してしまう。そんな放心状態のニックの車に、強盗テレンス(マーティン・ローレンス)が銃を突きつけ乗り込んできた。ところがニックはあまりのショック状態で何かにキレたかのように、テレンスを乗せたまま大暴走。ニックは上司に復讐するために、テレンスを巻き込んでフィリップの大金を盗む計画を立てるが…。
 妻の浮気現場を目撃して失意の男(ティム・ロビンス)が今度は強盗(マーティン・ローレンス)に襲われて、自分の中で何かがブチ切れて暴走したところから始まるティム・ロビンスとマーティン・ローレンスの二人のハチャメチャ道中劇。コメディ映画であるが、笑わせよう笑わせようとあざとい演出がひっきりなしという作品ではなく、ストーリーを見せつつ時々プッと吹き出してしまいそうになる笑いを入れているという感じ。最後には実は浮気は勘違いであったとして全員がハッピーになる心温かい終わり方をしているのが象徴しているような平凡な作品ではあるが、平凡な作品として平凡に楽しめる。見事なまでのハッピーエンド具合と作中の銃のぶっ放し具合とそれに対する違和感の無さがアメリカ的かな?