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【写真】 ファミリーマートのさばの味噌煮弁当




ファミマの鯖味噌弁当を食べました。鯖はノルウェー産だそうです。鯖味噌が丁寧に袋に包まれていたので持ち運びの際に揺らしてもタレが包装ビニールに染みてこないのが嬉しいですね。肝心の味は生姜が効いていて工夫が見られ、身もふっくらで、かなり美味しくいただけました。少なくとも缶詰製品とは雲泥の差でした。
下の写真はカゴメの野菜生活100の黄の野菜とエルビーのシン・トーのパイナップルとマンゴー味です。
黄の野菜はマンゴーの味がしてトロピカルでしたが、甘ったるすぎて後味が悪かったです。シン・トーの方はなかなかスッキリしていて、前のバナナとメロンと比べても良かったと思います。
【漫画】 『ストリンジェンド』 (世徒ゆうき)
![]() | ストリンジェンド 世徒 ゆうき (2002/10/04) ティーアイネット この商品の詳細を見る |
短いエピソードの中で起承転結がしっかり構成されていて、なおかつ「毒」を含んだオチで締められているエピソードがいくつかあり、著者のストーリーテラーとしてのセンスの良さを感じる。本書収録の「姫ちゃんのチリソーダ」「姫ちゃんのウナマヨ!」ではひょんなことから更衣室で男子に無理やり犯された女子高生がそれ以降何かといえばその男子に呼び出されてHなことを強要されていく話ではあるが、男は女が悦んでいると思ってどんどん調子に乗っていくが、ラストでとうとう女に殺されてしまう。女の方は男との行為がとても気持ち悪くて嫌で嫌で仕方がなかったのだ。この手のエピソードでは女がどんどん調教されて快感を知り、終いには性奴隷になるというのがお約束的であり、読者としてもそういう男に都合の良い非現実的な世界にトリップして楽しむわけだが、本書では、んなわきゃねーだろ頭を冷やせ、と最後の最後に我々の理性へ水をぶっ掛けてくるのだ。話がよくできていて毒のあるオチに自然に繋がっているので、その冷や水が読者としてとても心地よい。
画は浦沢直樹あたりに迫力・凄みを持たせたような感じ。頭身バランスがおかしいかな、と思う節もあるが、全体的には巧さを感じる。エロ漫画界自体がとても読めたもんじゃないようなものの集まりであることを考えれば、これだけの質なら評価されて然るべきか。
個人的には小林拓巳のような透明感・清涼感・清潔感のあるタッチの絵が好みだし、あんまり生々しいエロ漫画は好きではないが、本書は良かったと思う。きっと著者は一般漫画にいっても充分に通用するのだろう。
- 06/30/14:07
- 漫画・ゲーム・アニメ
- CM:(0)
- TB:(1)
【映画】 『妄想少女2』
![]() | 妄想少女 黒沢浩、山口あゆみ 他 (2006/03/03) ビデオメーカー この商品の詳細を見る |
両親を殺された少女を狙う黒い影…果たしてその正体は!? 森下千里主演の1作目とは違った世界観で描かれる、サスペンスドラマです。『ちゅらさん』などで知られる山口あゆみが目の見えない美少女を好演。共演には、声優としても活躍する村田秋乃。1作目に続き、ミュージック・クリップ等を制作してきた荒木憲司が監督を務めています。妄想少女2。今度の主演は山口あゆみ。『ちゅらさん』などで知られてる人らしいが、僕は知らない。仲間由紀恵の上品さとキリっとした顔つきに上戸彩のイノセンスで馬鹿っぽい部分を足してちょっと顔を崩れさせた感じ……?
一年前、両親を何者かに殺害されたショックで失明した春恵と、彼女を取材する記者・秋乃は、単なる記者と取材相手の関係を超えて親密になっていた。そんなある日、春恵は好きな人ができたことを秋乃に告白する。だが、相手の男性の容姿が見るも無惨だったので、秋乃は直感的に、春恵が目が見えないのをいいことに騙されていると思い…。
盲目の少女が主役のサスペンスドラマに仕立て上げられている。両親を殺されたショックで目が見えなくなった少女が一人の中年男性と心を通わせていく。その中年男性は心は優しかったが、とても容姿が醜かった。少女はイケメン高学歴で将来が約束された男とも仲が良かったが、イケメンの格好よさを否定し、中年の醜い男こそ美しいと主張する。
実は事件の犯人はイケメン君という結末になっていて、要するに本作は「見た目に騙されるな。見た目で判断するな」というメッセージでまとめられている。いやあ、素晴らしいですね。不細工にとって希望ですね。しかしね、茶化しちゃったけど、人は心だと、本当にそう思う。僕はそう思う。山口あゆみの見た目についてああだこうだ書いたけど、やっぱり人は中身ですよ。
【映画】 『妄想少女』
![]() | 妄想少女 黒沢浩、山口あゆみ 他 (2006/03/03) ビデオメーカー この商品の詳細を見る |
森下千里が好きになるのはブサイクばかり…、果てにはストーキング行為まで!? 人気グラビアアイドル森下千里の「ストーカー役を演りたい!」という一言から企画がスタートした、妄想癖のある少女を描いた作品です。ミュージック・クリップ等を制作してきた荒木憲司が監督を務め、意外性のある物語が展開されます。グラビアアイドルであるらしい森下千里とグラビアアイドルではなく女優であるらしい大西麻恵の共演作品。
同じ大学に通う女子大生の夏美(森下千里)と冬子(大西麻恵)。ふたりは大の仲良しだったが、冬子には、夏美の男の趣味の悪さが悩みの種だった。彼女が付き合うのはブサイクな男ばかりで、しかもそんな男たちをストーキングする癖もあった。遂に冬子は夏美に精神科医の診察を受けさせることに。だが、夏美の意外な過去が明らかになり…。
不細工・キモ男ばかり好きになる森下千里。AVやギャルゲーよろしく単なるキモオタ向け媚び作品かと思ったが、実は彼女にはそうなってしまう訳がきちんと設定されていて話に意外性が秘められ最後には寓話としてまとめられていた。とはいえ、全体の流れとしては演技も脚本もボロボロで安っぽい。
森下千里も大西麻恵も水着や下着になればまた違ってくるのかもしれないが、普段着で顔だけで勝負している本作では色気を全然感じない。それなのにイマドキギャル系軽薄さだけが見え隠れして好きになれなかった。
【写真】 SSK 鮮さば 生詰め味噌煮


清水食品株式会社というところのサバミソ缶です。さんま缶はトロっとしていてジューシーで美味しかったのに、さばは脂の乗った部分がまるでなく、かなりパサパサでがっかりしました……。味噌だれは甘みが強くまろやかで好みの味でした。
【アニメ】 『DEATH NOTE』
![]() | DEATH NOTE 1 大場つぐみ、 他 (2006/12/21) バップ この商品の詳細を見る |
ほとんどオリジナル的な展開であった実写映画版と違い、アニメは原作を最大限にリスペクトし、ほぼ忠実に原作に従って話が進められている。演出・色遣いがビジュアル系っぽくエキセントリックな異世界ファンタジーのように映ったし、そうであったかと思えばリアルな劇画のようにも映った。ビジュアル面では大変クオリティの高いものに仕上がっていたように思う。
原作のセリフの多さをアニメ仕様でかなり省略していたり、腐女子を狙ったかのような意味不明なアニメオリジナル演出など、原作を読んだ後だと少々癪に触る部分もあったが、全体的には満足な出来だった。
ちなみに、アニメ最終回では原作のようにキラの最期は惨めなままではなく、耽美的な演出が加えられ美化されていて、一方でニアが冷酷である風に逆転的に描かれている。原作でも一応キラ崇拝者が最後に出てくるのではあるけれど。本作アニメの最後はキラ崇拝者たる腐女子から見たキラの終わり方を意識したのだろうか。
ちなみにのちなみに(←あえてあかほりさとるっぽく)、僕はオタクが嫌いなので当然に女のオタクである腐女子というのも嫌い。文化系女子とか誤魔化しつつ誇っているのになると電車の中でニンテンドーDSそれもスーパーロボット大戦をプレイしている女を見た時のようにぶん殴りたくなってくる(無茶苦茶)。
- 06/29/19:00
- 漫画・ゲーム・アニメ
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- TB:(0)
【映画】 『ポイント・ブランク』
![]() | ポイント・ブランク ジョン・キューザック (2006/04/19) ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント この商品の詳細を見る |
悩める殺し屋を描いたコメディ・アクション作。『“アイデンティティー”』『マルコヴィッチの穴 』の売れっ子俳優ジョン・キューザックが主演・製作・脚本を務めました。また、ジョン・キューザックの実姉ジョーン・キューザックが秘書役を、ミニー・ドライヴァー(『 グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』)がヒロインを好演。全編を彩るジョニー・ナッシュ、ガンズ・アンド・ローゼズ、ネーナ、バングルズ等の懐かしの80年代のヒット曲も見所です。主演・脚本ジョン・キューザックの1997年のアメリカ映画。
マーティン・ブラック(ジョン・キューザック)はプロの殺し屋だが、最近では仕事もうまくいかずカウンセラーに通う始末。そんなある日、高校の同窓会が開かれることになり、暗殺の仕事もかねて故郷グロス・ポイントを訪れることになったマーティン。10年ぶりに再会した元恋人デビー(ミニー・ドライヴァー)とよりを戻そうとするが、マーティンは自分の正体を明かせずなかなかうまくいかない。そんな中、殺し屋のライバル・グロサーが街に乗り込んできて…。
カウンセリングに通う悩める殺し屋が高校の同窓会に参加して10年ぶりに元恋人の女と再会する。殺し屋は女と良い関係になっていくが、自分が殺し屋であるという事実を打ち明けられずに悩む。
そんなお話。殺し屋だって人間だもの悩みだってあるよね、と性根は弱く(?)腕っ節は強いというちょっと間の抜けた殺し屋をジョン・キューザックが熱演。役とぴたりとはまっていてコミカルだけど時折格好よさも光る良い演技だった。
ありがちだけど、真面目に疚しさと向き合って同窓会的な集まりでありかつての学び舎に参加することの精神的な厳しさがなんとなくわかってしまう。本作ではコメディタッチで描くことにより幾分オブラートに包み作品の明るい雰囲気を損なっていなかったが、僕自身が普段は自分は自分と思っていても、いざ周囲の人間と接してみたときにどうしても自分と他人を比較してしまう性格を有しているだけに、こういう作品は心に重くのしかかってくるものがある。
【写真】 チョコビ

チョコビはクレヨンしんちゃんファンには御馴染みの、アニメの中で登場するしんのすけ達子どもに大人気のお菓子ですね。実はチョコビを食べるのはこれで3度目ぐらいです。初めて食べた時はチョコビというぐらいだからチョコビスケットだと思っていたので、チョコ風味キャラメルコーンという如何にも東ハトな正体にがっかりしました。
ただ、フワフワ軽くてサクサクなので、時々アニメで演出されるしんのすけのチョコビ一気食いもこれなら可能です。なので、あの世界のチョコビもあえてリアルに捉えれば実はこんなものなのかもしれませんね。いやー、でももっと美味しいものがあるでしょう。あるべきです。と、ついつい主張したくなるのはやっぱり残念な出来だったからです。がっかりだよー。
【本】 『セーラー服と機関銃』 (赤川次郎)
![]() | セーラー服と機関銃 赤川 次郎 (2006/09/15) 角川書店 この商品の詳細を見る |
星泉、17歳の高校二年生。父の死をきっかけに、組員わずか四人の弱小ヤクザ・目高組の組長を襲名することになってしまった!その直後から、泉のマンションが荒らされたり、殺人事件が起こったり…どうやら、行方不明の大量のヘロインを巡って、大がかりな抗争が起きつつあるらしい。泉は組長として、セーラー服姿で敢然と悪に立ち向かう!映画化・ドラマ化等で一世を風靡した大ベストセラー小説。長澤まさみ主演のドラマが放送されていたのは去年の秋だったのかあ。ちょうどその頃、僕自身も旬を迎えた『セーラーと機関銃』を読もうと思っていたのだが、『死者の学園祭』の時に書いた通り、誤りで購入の機会を逃してしまっていた。ドラマも全然観なかったし、もういいかなあと思っていたが、先日に本屋で見かけて気になったらついつい買ってしまっていた。
内容は、ひょんなことから小さなヤクザの組の親分となってしまった女子高生・星泉の活躍が描かれている。星泉の死んだ父親が残した「ヘロイン」を巡って様々な組織や人物が絡み合い、星泉が親分になってから起こっていく奇妙な出来事が徐々に赤川次郎らしいミステリ風に謎解かれて全容が明らかになっていく。
ミステリにラノベ冒険劇が加わったという感じでスラスラ読めるものの、娯楽性そのものとしては赤川次郎作品の中でもとりわけ良く出来ている作品とも思えなかった。義侠心的なシリアスさもアンダーグラウンドさもなくヤクザという舞台をあまり活かせていないように感じた。堅気の世界と極道の世界のギャップが弱いのもちょっと拍子抜けしてしまった。もっとも、そこらへんの緩さを活かして星泉のファンクラブの男子高校生3人組が事件に首を突っ込んで大活躍する設定になっているのではあるが……。よくも悪くも赤川次郎的な軽いノリの作品ではあった。
ところで、セーラー服と機関銃といえば薬師丸ひろ子が機関銃ぶっ放して「カ・イ・カ・ン」とセリフをキメるイメージがあったのだが、小説版では星泉は平凡な女子高生そのままで、特に突き抜けたところはなかった。薬師丸ひろ子のものだとかなりエキセントリックな風味に仕上がっているのだろうか。だとすればそちらの方が楽しみかもしれない。小説版は一応ラストに星泉が機関銃をぶっ放すにはぶっ放すが、ほとんど全てが決着した後で緊張感がほとんどないシーンでの出来事だったからだ。それ以外でもセーラー服が闘いまくるような血沸き肉踊る戦闘シーンなんてまるでなかった。そう、僕は本作にスケバン刑事のようなものを期待していたのだった……。
【映画】 『第3逃亡者』
![]() | 第3逃亡者 メアリー・クレア、エドワード・リグビー 他 (2006/12/14) ファーストトレーディング この商品の詳細を見る |
映画女優クリスティンは、嫉妬深い夫ガイに男出入りをなじられた翌朝、死体で浜に打ち上げられた。発見者は被害者と顔見知りのロバート。通報しようとした彼は来あわせた女達にとがめられ、逆に逮捕されてしまった。凶器として使われたのは、彼のレインコートのベルトだったのだ。無実を主張するロバートは徹夜のとり調べに失神し、入って来た警察署長の娘エリカに介抱された。やがて正気づいた彼は濡れ衣をはらすため、彼女の車に隠れて脱出する。エリカにかくまわれるロバートだが、エリカは彼の保護者気取り。レインコートをなくした酒場で、彼女はウィルという名を聞き出す。さらに、近くのエリカの叔母の家によったため、二人は検問にひっかかり、彼女も共犯と思われる。別れようとするロバートだが、彼女はひきさがろうとせず、車と彼女を待たせて、彼はウィルの常連宿にのりこむ。だが、宿の主人の通報で警察の手も迫って来ていたのだった…。無実の罪で警察に追われ続けるロバートの運命は…。そして、真犯人は!?アルフレッド・ヒッチコック監督の1938年のイギリス映画。
殺人犯の濡れ衣を着せられた無実の男が警察に追われながら真犯人を突き止めていくという話。逃亡劇には警察署の署長の娘が加わり、ロマンス的にいい雰囲気を醸しながら話が進められる。
ありがちといえば、ありがちな話ではある。ヒッチコックの作品は最近よく観ているが、中盤はダレても後半は強烈な緊迫感で観ているものを釘付けにさせてくれるものが多い。その中で本作は中盤のダラけが最後まで続いてしまった残念な作品だった。女が惚れた男のために色々と無鉄砲な行動をしてくれるところが見どころかなあ……。
【写真】 ブルボン プチ ホワイトチョコラングドシャ

ブルボンプチシリーズのホワイトチョコラングドシャです。やっぱりラングドシャはホワイトチョコに限りますね。まろやかな甘さに舌が大喜びです。有名なラングドシャに北海道の白い恋人がありますが、それに比べてサクサク感はかなり弱いものの、概ね、あくまでも概ねですが、似たような味がします。値段を考えるとブルボンのプチシリーズはお得ですね。
【ゲーム】 『メイド イン ワリオ』
![]() | メイド イン ワリオ GAMEBOY ADVANCE (2003/03/21) 任天堂 この商品の詳細を見る |
とにかくミニゲームだらけでスポーツゲームをモチーフにしたものやマリオをモチーフにしたものからゼルダをモチーフにしたものまで任天堂のゲームファンなら思わずニンマリしてしまうミニゲームが沢山登場している。一本一本は数秒で攻略できるというか攻略しないといけない程度の短さであるが、それでも大変良く出来ていて、これがミニゲームではなく、一本のきちんとしたゲームとして思う存分に堪能できたらと思ってしまうほどなのだ。
映像と音楽がノリノリテイストで巧みに融合されていて、全体としてセンスの良さを感じたゲームであった。折角これだけのキャラクターや世界を用意したのだからもうちょっと各キャラクターや世界に踏み込んだやりこみ要素が欲しかったかなとも思うけれど。
- 06/27/21:08
- 漫画・ゲーム・アニメ
- CM:(0)
- TB:(0)
【映画】 『見知らぬ乗客』
![]() | 見知らぬ乗客 パトリシア・ヒッチコック、レオ・G・キャロル 他 (2006/12/14) ファーストトレーディング この商品の詳細を見る |
アマチュア・テニス選手として名の通っているガイ・ヘインズは、ワシントンから故郷メトカルフへ離婚のため帰る途中、列車の中で不思議な青年ブルノ・アントニーと知り合った。彼は、ガイが最近妻ミリアムと不和になり、モートン上院議員の娘アンと結婚したがっていることを知っていて、自分の父を殺してくれるならミリアムを殺してやろうと申し出たのである。むろんガイはこの交換殺人を一笑に付したが、アントニーは遊園地の草原で本当にミリアムを殺してしまった。ガイはアリバイが不充分なまま刑事の尾行を受けることになったが、そのスキを狙ってブルノはしつこく返礼殺人をガイに迫るのだった。ガイも、この事実を知ったアンも、心からブルノに翻意を促したが、彼はいよいよ狂的になって行き、ついにフォレスト・ヒルの試合当日、ブルノは車中でガイからかすめたライターを現場に置いてくる計画をたてていることが判った…アルフレッド・ヒッチコック監督の1951年のアメリカ映画。
テニス選手としてそこそこ有名なガイはワシントンから故郷へ妻ミリアムとの離婚のために帰る途中にブルーノという不思議な男に出会う。ブルーノはガイがミリアムと不和で議員の娘のアンと付き合っていたのを知っていた。ブルーノはガイに自分の父親を殺してくれたらミリアムを殺してやると交換殺人を持ちかけてくる。ガイは一笑に付し列車から降りる。しかし、妻ミリアムが別れてくれそうにないことを知り、ミリアムがふしだらな生活を続けながら他の男との間に作った子どもを自分の子どもとして産み、自分から何もかも毟り取ろうとしていたことが分かるとガイはアンに電話口で思わず殺意を露わにしてしまう。そして、ガイの叫びに呼応するかのようにブルーノがミリアムを殺してしまって……。
交換殺人ものであるが、ガイは勿論返礼殺人をしない。しかし、ブルーノに心の隙を突かれてやましさがあることと、議員の娘との結婚を望んでいることやいずれ政治の世界へ打って出たいという野心などからガイがハっとさせられるような戦略がまるでない陳腐な自己保身にひた走るところがもどかしかった。もっとも、それがこの作品のミソであるのだが。
一応ではあるが、後半はガイとブルーノと警察の駆け引きで切迫した心理描写が場面描写にうまく重ねられて、観ている側をハラハラさせてくれる。
【写真】 SSK 鮮さんま 生詰め醤油煮


さんま缶食べました。鮮さんま? 生詰め? よくわからんですが、かなり生詰めな感じなジューシー感・高級感があって美味しいさんま缶でした。これはアタリ。缶詰というとチープなイメージですが、ちょっとお金出せばかなり質の高いものも買えるのですねえ……。
下の写真はヤマザキの木苺ロールケーキです。まあまあ。ヤマザキのパンにしては美味しかったです。
【漫画】 『実録たかされ』 (江川卓・本宮ひろ志)
![]() | 実録たかされ 2 (2) 本宮 ひろ志、江川 卓 他 (1998/09) 文藝春秋 この商品の詳細を見る |
本書は江川にまつわる出来事について江川卓本人や関わってきた人達の証言を集めながら本宮ひろ志が描いた漫画。主にアマチュア時代の江川卓の姿が描かれている。
僕は野球で云えば松坂世代・芸能で云えば広末世代で、野球選手としてのナマの江川卓を見た事がない。僕ぐらいの世代だと怪物というとやはり松坂なのだけど、僕より一回り二回りぐらい上だと怪物といったら江川になるのだろうか。江川はとにかくすごい選手だったらしく、実際高校や大学の成績は数字を参照するだけで凄まじさがわかる。勿論江川のカリスマ性を考えれば、江川の球というのが数字以上の凄さであったであろうことは想像に難くない。プロ入り後の江川は期待はずれという人もいたようだが、数字を見れば防御率2点台、2ケタ勝利でほとんどの年を推移しているし、アマチュア時代に肩を消耗しすぎて必ずしも真価が発揮できなかったプロですら巨人のエースを張れたのだから「たかが江川されど江川」と云わざるを得ない。
それにしても高野連ね。横暴による招待試合の連続で江川が肩を消耗して自分達は私腹を肥やしていると、まあ、江川自身もアマチュアの頃から政治家の世話になったり色々とやってたらしいけど、高校球児、アマチュア選手、特に投手の肩は消耗品なわけだから、これは甲子園のあり方も含めて日本野球選手の活躍・野球界の真なる発展のためにまだまだ我々野球ファンが考えていかないといけない問題なのかもしれない。そういえば、知ってたけど、本当に江川とか全然(座学)授業受けずに一日中野球ばっかりしてたんだな。そりゃあ野球場名門校は強いわあ。
空白の一日などがそうだが、本書はかなり江川サイド・江川擁護の視点で描かれている。それと、かなり周りに気を遣う(らしい)という江川の性格が考慮されていても、本宮ひろ志、氏は『国が燃える』の南京事件の件で右翼に睨まれちゃってから一部ではすっかり左翼扱いだけど、根は男根主義者で豪放磊落な男が好みだから、本作の江川卓もそういう方向にデフォルメされちゃってる。かなりふてぶてしかったりする。実際そうなのかもしれないけど。
でも、やっぱり江川はいい人なんじゃないかな、となんとなく思うその根拠は、奥さんの正子さん、江川の6歳年上らしいけど、それで江川のことを「主人」と呼べる、こういう女性と相思相愛で結ばれるというのはね、まあ羨望も込めるけど、いい奴なんじゃないかと思う。
それだけに、あまりにも周りが騒ぎすぎてメディアや政治家や高野連など様々な権力に振り回されて自分の意思でほとんど決定できなかったという江川の告白は、僕は所詮凡人だけど、身につまされるものがあるっちゃあるね。
- 06/26/23:08
- 漫画・ゲーム・アニメ
- CM:(5)
- TB:(0)
【映画】 『白い恐怖』
![]() | 白い恐怖 レオ・G・キャロル、イングリッド・バーグマン 他 (2006/12/14) ファーストトレーディング この商品の詳細を見る |
「緑の荘園」と呼ばれる精神病院の新院長に赴任したエドワーズ博士。美貌の女医ピーターソンは精神医学界に於いて高名な彼に心を奪われてゆくが、ある日、彼女はエドワーズが白と黒の縞模様に対して異常な恐怖を抱いていることに気づく。ピーターソンは彼が名前も知らない記憶喪失の患者ジョンである事を突き止めるが、彼は自分が本物のエドワーズ博士を殺害したと思い込んでしまう。彼女はジョンの失われた記憶を辿ることによって、事件の裏に隠された意外な事実を暴いてゆく。ヒッチコックは新たにベン・ヘクトを雇い入れ、2人は『失われた週末』の撮影にも使われたニューヨーク市のベルビュー病院の精神病棟をはじめ、コネチカット州やニューヨーク州にある精神病院をまわってリサーチを行い、ヘクトはヒッチコックがまとめた詳細なアウトラインをもとにして脚本を完成させる。完成した脚本には恋愛の要素はほとんど含まれていなかったが、あとでセルズニックによって付け加えられた。アルフレッド・ヒッチコック監督の1945年のアメリカ映画。
精神科の女医であるピーターソンは自身の勤める精神病院に新しく所長として赴任してきたエドワーズに恋をする。エドワーズは何故か白地に黒の縞模様に対して異常な恐怖を抱いていた。やがてエドワーズは偽者で、エドワーズと名乗る彼はエドワーズの患者ジョンであり記憶喪失であることが判明する。ジョンは自分がエドワーズを殺したと思い込んでいた。冷静に分析していくにつれてジョンが犯人であることが濃厚になっていくが、ピーターソンは一人の女として、自分の感性を信じて、ジョンと行動を共にしていく……。
精神分析をするシーンが頻繁にあるが、主展開は女の勘・感情・感性が優先されているところと、真犯人と主人公の対峙が都合よく最後に用意されているところ、そして真犯人に対してかなり大雑把な推理で主人公が見事に追い詰めてしまうところなどが火曜サスペンス劇場のようなノリに映った。
最後にドンデン返しが用意されているが、冷静な分析よりも女の感性に対して軍配を上げる終わり方にヒッチコックの優しさを感じた。僕だったら感性に任せて論理を正当化する女を悪意をもってバッドエンディングで迎えた思うし、本作もそういう覚悟で観ていたのだ。しかし、観終わって、人を見る目、優しさ、信頼、そういうものにもっと自信を持ってもいいんじゃないかと思わされた。
【写真】 ヤマザキ パンケーキサンド
【アニメ】 『D + VINE[LUV]』
![]() | D+VINE[LUV](1) cave.1 amult アボガドパワーズ (2001/05/25) ジーダス この商品の詳細を見る |
1話目、シスターマナティと女医シヅキのHがある。結構マニアな所を選んできてるけどグッド。
2話目、サクラ。早くも幼馴染ヒロインの登場。普通のギャルゲーなら正統派ヒロインでもこの作品だといまいちなんだよね〜。
3話目、ミア。ロリロリ。
4話目、テレスとユウラ。テレス激しい。あまりの激しさにユウラの存在を食ってしまっている。
ゲームの雰囲気・キャラともに原作に近い魅力を活かせているし、画も2001年の割には上出来だし、いいんじゃないですか。ちなみに1>4>3>2。
- 06/25/21:38
- 漫画・ゲーム・アニメ
- CM:(0)
- TB:(0)
【映画】 『舞台恐怖症』
![]() | 舞台恐怖症 パトリシア・ヒッチコック、アリステア・シレ 他 (2006/12/14) ファーストトレーディング この商品の詳細を見る |
大女優シャーロットは夫を殺害。愛人ジョニーの元へ助けを求めに来た。彼女の着替えを取りに行ったジョニーはその姿をメイドに目撃され、殺人容疑者として警察に追われるハメになる。それを聞いた演劇学校に通うジョニーのガールフレンド、イブは、父親の別荘に彼を匿い、彼を罠にはめた証拠を見つけるべく、世話係に変装しシャーロットの屋敷に忍び込むのであった…。巨匠ヒッチコックが、ハリウッドからイギリスに戻り、大女優マレーネ・ディートリッヒを迎え撮影した日本未公開のサスペンス作品。いかにも英国の推理ものらしい謎解き遊びがこれほど楽しく、かつスリリングなのもヒッチ作品ならではのことで、死体がむやみやたらに転がらないのも臆病な人にはよい。その代わり、この映画には血の付いたドレスが重要なモチーフとして出てきて、モノクロ映画の強味でグロテスクさは感じさせないが恐怖はしっかり盛り上げる。主演は元レーガン大統領夫人のジェーン・ワイマンアルフレッド・ヒッチコック監督の1950年のアメリカ映画。
大女優シャーロットの夫が殺害される。遺体を発見し取り乱したシャーロットはドレスを血に染めてしまう。このままでは疑われてしまうと、愛人の男に助けを乞う。男はシャーロットの頼みを聞くが、殺人容疑者として警察に追われる羽目になる。演劇学校に通うイブは男の友人だった。イブは男に恋心を抱いていたこともあって自宅に匿うことにする。そして、イブはシャーロットこそが真の犯人でないかと疑い、男の疑いを晴らすためにシャーロットの家にメイドとして忍び込む……。
というサスペンス映画。ミステリー仕掛けで面白かった。イブが主人公として事件の謎を解いていくのだが、女の心の移り変わりで男が弄ばれるという意味で陽のイブに対して容疑者のシャーロットは陰という風に対になっている。シャーロットは愛人の男を初めから騙していたし、一方のイブもシャーロットの愛人の男に対する恋心を動機にした行動なのに探偵を気取って捜査をしていくうちに徐々に刑事の方に惹かれていき、それがラストへの伏線になっている。
ラスト、イブと男が警察から隠れて二人きりになっているうちに、真犯人は実はシャーロットではなく、シャーロットに仕組まれるままに男がシャーロットの夫を殺していたことが判明する。男は自分が無実になるためには何の動機もなくもう一人殺して自分が異常であると思わせなくてはならないと考え、イブを殺そうとするが、一緒に逃げましょうというイブに諭されイブの温かい手に包み込まれる。そして、イブと一緒に逃亡するのだが、その途中にイブにまんまと裏切られ、警察に引き渡されそうになり逃げようとした最中に死んでしまうのだった。
本作における恐怖の重要な要素は「女」であり「女優」であった。作中に幾度も女優とはどうあるべきかというセリフが登場するが、女の心の移り変わり、女の演技によって翻弄されいく男達の姿。大女優シャーロット、そして演劇学校に通うイブ、二人の女は性格も地位も違うが、女として、女優として、男達を翻弄していくのに変わりはないのだった。ああ、女は怖い。
UNIMOちはら台のメシメモ
敵は蘇我なのか、まさか長柄なのか、それはわからんが、市原市ちはら台区もしくはちはら台市の市民とその周辺の住民にとって期待で胸がパンパンな大型ショッピングモールユニモちはら台がいよいよ9月にオープンする。
公式サイト
http://unimo-chiharadai.jp/top.html
一番気になるメシテナントは以下のようになっている。
■ 和食
上総名水仕込 あのう吟水饂飩
大戸屋ごはん処
すし 生そば 銀蔵
喃風
■ 洋食
アキバ発!アキバ海岸
チャオ!ナポリ
ポポラマーマ
■ 中華
担々麺と焼売 福龍
■ ファーストフード
石焼ビビンバ あんにょん
ケンタッキーフライドチキン
ちゃんぽん座 十鉄
ファーストキッチン
ペッパーランチ
マクドナルド
■ カフェ・デザート
エクセルシオールカフェ
クレージークレープス
サーティワンアイスクリーム
■ 食品販売
ジュピター
■ 御菓子
ふうりん堂
ほう、ペッパーランチがとうとうちはら台に……。
メシじゃないけど、ユニモの目玉はなんといっても恐らく市原市で現在唯一となる映画館、それと地元的にはちはら台ではここだけ(?)のアミューズメント施設(ゲーセン)だろう。しかし、映画館が出来るのは嬉しくてしょうがないという反面、市原でそれもほとんど千葉市のちはら台で地元の駅から電車で15分で千葉中央に着くというアクセスの良さを誇りながらわざわざちはら台で映画を観る人が出てくるのか? という疑問があるにはある。
もっとも、映画館でも入れなければ何もないのかもしれない。アリオ蘇我は臨海沿いで、八幡とか五井の市原中心から車でも電車(JR)でもアクセスしやすいし、近くにはフクダ電子アリーナなんかもあるわけで遊びに行くのに土地自体がそこそこ魅力的だけど、ちはら台はただの住宅地なので何もない。何もないのが魅力的だし、僕のような田舎者はちはら台の東方面歩くとアトラスの女神転生シリーズのような近未来化した綺麗な街なみにそわそわしてしまうぐらいなのだけど。
ところで、ユニモの誕生でちはら台の西側、駅方面がかなり変わってくるのかなと思うと楽しさの反面、寂しさもある。あそこらへんから草刈・潤井戸はまだ田園を始めとした緑の風景が残っているから。まあ、草刈は菊間学区だし、潤井戸は湿津学区で不便だからいつまでもあんな感じのままなのかもしれない。もうそろそろ草刈の一部、潤井戸の一部は牧園小にしてもよいのではないか、という声は出ていないのだろうか。
公式サイト
http://unimo-chiharadai.jp/top.html
一番気になるメシテナントは以下のようになっている。
■ 和食
上総名水仕込 あのう吟水饂飩
大戸屋ごはん処
すし 生そば 銀蔵
喃風
■ 洋食
アキバ発!アキバ海岸
チャオ!ナポリ
ポポラマーマ
■ 中華
担々麺と焼売 福龍
■ ファーストフード
石焼ビビンバ あんにょん
ケンタッキーフライドチキン
ちゃんぽん座 十鉄
ファーストキッチン
ペッパーランチ
マクドナルド
■ カフェ・デザート
エクセルシオールカフェ
クレージークレープス
サーティワンアイスクリーム
■ 食品販売
ジュピター
■ 御菓子
ふうりん堂
ほう、ペッパーランチがとうとうちはら台に……。
メシじゃないけど、ユニモの目玉はなんといっても恐らく市原市で現在唯一となる映画館、それと地元的にはちはら台ではここだけ(?)のアミューズメント施設(ゲーセン)だろう。しかし、映画館が出来るのは嬉しくてしょうがないという反面、市原でそれもほとんど千葉市のちはら台で地元の駅から電車で15分で千葉中央に着くというアクセスの良さを誇りながらわざわざちはら台で映画を観る人が出てくるのか? という疑問があるにはある。
もっとも、映画館でも入れなければ何もないのかもしれない。アリオ蘇我は臨海沿いで、八幡とか五井の市原中心から車でも電車(JR)でもアクセスしやすいし、近くにはフクダ電子アリーナなんかもあるわけで遊びに行くのに土地自体がそこそこ魅力的だけど、ちはら台はただの住宅地なので何もない。何もないのが魅力的だし、僕のような田舎者はちはら台の東方面歩くとアトラスの女神転生シリーズのような近未来化した綺麗な街なみにそわそわしてしまうぐらいなのだけど。
ところで、ユニモの誕生でちはら台の西側、駅方面がかなり変わってくるのかなと思うと楽しさの反面、寂しさもある。あそこらへんから草刈・潤井戸はまだ田園を始めとした緑の風景が残っているから。まあ、草刈は菊間学区だし、潤井戸は湿津学区で不便だからいつまでもあんな感じのままなのかもしれない。もうそろそろ草刈の一部、潤井戸の一部は牧園小にしてもよいのではないか、という声は出ていないのだろうか。
【写真】 ニッスイ さばみそ煮ごま風味


ニッスイのさばみそ煮ごま風味をいただきました。付け合せは大根です。ごま風味はタレを掬って舌に載せてみると確かにごまの風味の良さがわかるのですが、鯖と一緒に食べるとあんまり特徴的には感じないかもしれません。身は、コンビニ価格約178円の割にはちょっとパサパサかなあ……。
【本】 『ゴーマニズム宣言8』 (小林よしのり)
![]() | ゴーマニズム宣言〈8〉 小林 よしのり (2000/04) 幻冬舎 この商品の詳細を見る |
坂本弁護士一家失踪事件を推理した第百二十五章「拉致」(「ゴー宣7」所収)に対してオウム真理教が記事の訂正、謝罪を要求してきた。これをもって著者とオウムの裁判闘争が始まる。オウム弁護士との面談、度重なるオウム本部への勧誘、不審者の影…そんな緊張が続く日々、仮谷さん拉致事件、そして地下鉄サリン事件が起こったのだった―。小林よしのりはオウムに殺されかけたんだよ! というのはともかく、オウムネタてんこ盛りでこれまで以上に時代を感じさせる一冊になっている。
オウムのことよりも気になったのは小林よしのりとミスターチルドレンの桜井君との対談。小林よしのりは村上龍よろしく快楽原則(本能)に従うことを大切だと歌だけではなく実社会の平凡な人間にまで広げて主張しているわけだが、その一方で本書に於いて章を設けて不倫行為を批判している。まあ、社会(制度)の安定のために建前というものも必要だとは思うけれども、このあたりに石原慎太郎にも似たズルさを感じてしまった。罪と罰というかなんというか。宮崎駿とかはさ、映画監督のまま自然にモラルを語れるけど、小林よしのりとか石原慎太郎が真面目にモラルを語ったとき、漫画家とか作家じゃなくなるんだよな。パンと口紅の関係でいえば、自分の作った口紅という快楽を選択できない人間に対しては退屈な人間だとすごく馬鹿にして、(自分の気に入らない)他人の作った口紅を選んだ人間に対してはパンを食えよ騙されているぞという、じゃ、真面目にパン取りますといってお腹が膨らんできたら、おいおいお前そんな退屈な生き方でいいのかよって。亀井や野中みたいな退屈で安定した派閥政治の世の中じゃマズいだろって。そんで結局新しいコイズミが出るだけ。
ただし、小林よしのりの本を読み進めるごとにその胡散臭さが逆に魅力的に思えるようになってきた。そういえば村上龍もそんな感じだったかなあ。
【映画】 『或る夜の出来事』
![]() | 或る夜の出来事 クラーク・ゲーブル、ジョセフ・ウォーカー 他 (2006/02/01) ソニー・ピクチャーズエンタテインメント この商品の詳細を見る |
ニューヨークでも屈指の銀行家の一人娘が家出中に出会った失業中の元新聞記者。互いに惹かれあうのだが、気持ちを隠して意地を張り合う二人・・・・・。1934年度のアカデミー作品賞・監督賞・主演男優賞・主演女優賞・脚色賞の主要5部門を独占した、恋愛コメディの傑作。1934年のアメリカ映画。
ボーイ・ミーツ・ガールの恋愛コメディなのだが、1934年という古さを感じさせない洗練された内容に驚いた。家出をした銀行家の令嬢が結婚を約束した男のもと(ニューヨーク)に向かう旅の途中で新聞記者の男と出会い、やがて恋に落ちていくのだが、二人がお互い素直になれずに意地を張り合ったやりとりがまさに今日の日本のオタク界隈で使われている言葉でいえば「ツンデレ」なコミュニケーションであり、ラブコメ漫画やラブコメゲームの王道を行くような展開であった。漫画にしてもゲームにしても原作のコミカルなツンデレ調が映画やドラマのような映像化にするとどこか不自然さが表出してしまうのだが、本作は優れていて不自然さがまるでない。軽妙な会話が活きていて、とてもスムーズで、スクリーンの中に二人のキャラクターの在り方が自然に溶け込んでいるのだ。
主演女優のクローデット・コルベールは丸みを帯びた顔といい、茶木ひろみの漫画に出てくるキャラクターのような目つきといい、僕としては見た目的にはあまり好きになれなかったが、意地を張り通すところからやがて素直になっていく過程、金持ちで甘やかされて育った我侭な女が男と庶民の現実に合わせていく過程をすごく可愛らしく演じることに成功している。
まさに今日のギャルゲーでいえば高飛車な金持ちお嬢様が主人公と交流していくと共に徐々に現実を知っていくツンデレシナリオそのままだった。アメリカ映画、流石である。
【写真】 爽健美茶 ヴィーナスホワイト


爽健美茶のヴィーナスホワイトというのを飲んでみました。ホワイトビューティブレンドらしいのですが普通の爽健美茶との違いがよくわかりませんでした。ちょっと苦味が弱くなって飲みやすくなってるような?
下の写真はローソンのフライドポテトです。ファミマのが割と美味しかったのでローソンでも買ってみましたが、これはハズレー。マックより質が悪いかもしれません。ヘナヘナでベチャベチャでスカスカで味つけもただの塩っぽくて工夫が見られません(一応ケチャップがついてくるけど)。これで155円。値段だけはファミマより高いのです。
【ゲーム】 『ストリートファイターZERO3↑(アッパー)』
![]() | ストリートファイターZERO3↑(アッパー) GAMEBOY ADVANCE (2002/09/27) カプコン この商品の詳細を見る |
元々ZEROシリーズはあまり好きではない。キャラクターなどは大変に魅力的で数も多いが、スト2やスト3に見られるようなストリートファイターくささ、泥臭い駆け引き要素が弱く、華麗に魅せる事に重点を置き、ゲーム性が大雑把になっているような気がする。僕も素人中の素人だからあんまり大きいこともいえないが、スト2・スト3のようなゲームとは明らかに感触が違っていて好みではないのだ。
ZEROシリーズで好きなところを挙げれば、まずはなんといってもこれぞZEROシリーズというほどの特徴であるオリコンシステムであろう。これは慣れるまでが非常に難しいが、慣れると非常に爽快感があってコンピューターを相手にしていても普通にストレス解消になって楽しめるようになる。
次に、グラフィックの滑らかさが挙げられる。アニメーション的な色遣いと丸みのある画はどこかファンタジーチックで親しみやすい。しかしながら、これはGBAでは再現できていなかった。GBAはさすがに無理なのであろうが、それだけにやはりZEROはその滑らかなグラフィックを楽しむためにも他の機種でプレイした方がいいと感じた。
最後に、前述もしたが、キャラクターが多彩で魅力的である。格ゲーファンにはもはや御馴染みのセーラーブルマー女子校生格闘家さくらはこのシリーズから登場して大人気を博した。もちろん本作でも健在である。また、ZEROシリーズはスト2の世界よりも時系列的に前の世界を設定しているが、そのため、後のストリートファイターシリーズに繋がっていく設定・伏線が意図的にバンバンと張られているのでキャラ好きには垂涎のシリーズであろう。コーディーやガイなどのファイナルファイトキャラも登場してきて、ちょっとしたお祭り的なところがあるのも面白い。リュウやケンは当然若い。しかし、なんといっても春麗が若い。若いチュンリーの可愛さを拝めるだけでプレイのし甲斐があるってものだ。スト3サードストライクのチュンリーなんて見てられないという人でもきっとZERO3のチュンリーなら許せるはずだ。若いって素晴らしいね。
- 06/23/21:18
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【映画】 『サボタージュ』
![]() | サボタージュ ジョイス・バーバー、デズモンド・テスター 他 (2006/12/14) ファーストトレーディング この商品の詳細を見る |
破壊工作活動をする夫とその正体を知らぬ妻。夫が時限爆弾を運ばせたために、妻の弟は爆死。復讐に燃える妻は、夫殺しの完全犯罪をもくろむが…。辞書のページからタイトル画面をクローズアップさせたり、水槽のフレームに徐々にロンドンの街並をオーバーラップさせたりと、様々な映像表現を試みるヒッチコックの新しい技法が楽しめる作品。また、少年が時限爆弾を持っていると知らずに寄り道し、徐々に爆発する時間が近づくまでの緊張感は、サスペンスの醍醐味を十分味わえる。ピークを迎えた巨匠アルフレッド・ヒッチコックの日常的サスペンスの傑作。アルフレッド・ヒッチコック監督の1937年のイギリス映画。
サボタージュというのは生産設備や輸送機械を破壊して企業等を弱めようとする行為である。映画は、映画館を営む夫婦を主役に据えている。一見ごくありふれた幸福な家庭のように映るが、実は夫は破壊工作活動を行っていた。妻はその事実を知らない。ある日、警察に嗅ぎつけられてしまった夫は妻の弟でまだ幼い男の子に荷物と偽って時限爆弾を運ばせる。ところが、妻の弟は寄り道をして時間を食ってしまい爆弾の爆発によって死んでしまう。これにより妻は夫に全てを白状させるが、夫の開き直った態度に我を失い、夫を刺殺してしまう……。
まあまあ。時代背景なんかもあるんだろうけど、配偶者が実は破壊工作員だったというのはやっぱり衝撃的なんだろうな。日本で中国人の嫁を貰うのが増えてきていて、結婚詐欺もちょこちょこと耳にするけど、詐欺だったなんて裏切りだったなんて、きつすぎるわな。同じ日本人でも創価学会員で折伏活動やってたとか、ヘビーだわな。25歳と聞いていたけど、それは心の年齢で実年齢は35歳だったとか、ロッキー・バルボアのパンチを超えてるわな。
この作品は弟を実質的に夫に殺された妻が夫を刺殺するところで、視点がそれまでの夫視点から妻視点に切り替わる。それまでの夫視点の話は伏線としてのみ妻パートに引き継がれ、ダイナミックに場面が移り変わる。夫パートの伏線と、自分に求愛し手助けしてくれる警察官のおかげで妻はうまいことハッピーエンドを迎えるわけだが、ま、悪が滅びて良心は救われるということで観客の溜飲が下げられる。娯楽映画としてのサスペンスとして巧みにまとめられているんじゃないでしょうか。
【写真】 ファミリーマートのフライドポテト

ファミマのフライドポテトです。サクサクカリカリではなかったけれども、ホクホクではあったし、味付けもいい感じ。ポテトが大きめでボリュームがあるので135円という値段を考えればお得なのかも……。でもやっぱり揚げたてのサクサクものが食べた〜い。
【映画】 『間諜最後の日』
![]() | 間諜最後の日 パーシー・マーモント、ロバート・ヤング 他 (2006/12/14) ファーストトレーディング この商品の詳細を見る |
1916年の春、イギリスの小説家で陸軍大尉のブロディーは、情報部長Rに召喚された。彼はリチャード・アシェンデンという新しい名を貰い、スイスへ派遣された。スイスのジュネーヴにはドイツの間諜が暗躍しているので、その男の正体を突止めて抹殺せよ、というのがアシェンデンに下された使命だ。彼がスイスに着くと、アシェンデン夫人という名儀で女間諜エルサが先着していた。またアシェンデンの助手の「将軍」とあだ名の有るスパイも加わった。エルサはマーヴィンと名乗るアメリカ人と知り合い、マーヴィンはしきりに彼女に求愛した。アシェンデン等はランゲンタル村の教会のオルガン奏手がイギリス諜報部の手先となった事を知らされていたので訪れたが、一足先にドイツ間諜の為に扼殺されてしまっていた。唯一の手がかりは、殺された男が握っていた胡栗の殻の形をしたボタン一個だった。そのボタンと同じボタンの服を着ている男はケイパーと名乗るイギリス人であった。アシェンデンと将軍とは巧みに事を構えてケイパーをランゲン山登攀に誘ったのだが…アルフレッド・ヒッチコック監督の1935年のアメリカ映画。
イギリスの諜報部員の男がドイツのスパイを始末するためにスイスへ派遣される。着いた先で男は自分と同じように派遣された女スパイと夫婦を装うがやがて二人は心を通わせていく。一方、任務の方はターゲットを殺すことに成功するものの、実は人違いであった。実は二人がスイスで知り合ったマーヴィンという男こそがドイツのスパイであった。マーヴィンは女にしきりに求愛をしていた。人を殺したことにより罪の意識に苛まされた女は、男(主人公)から離れ、そのマーヴィンに靡いてしまう……。
サスペンス映画だがサスペンスといっても大したスリルは無いし、真犯人というか真のターゲットが判明したときの驚きも弱い。
はじめは殺しを無邪気に考えていてスパイという職務に対して覚悟が出来ていなかった女が、一回の殺しの後に急にヒューマニズムに傾き、厭世的にすらなってしまう描き方に考えさせられるものはある。ただし、ここで本来のヒッチコックであれば観ている側は登場人物に感情が移入していて短絡に職務に対するプロフェッショナル精神が云々と突っ込めないところであるはずなのだが、本作では突っ込めてしまう。登場人物の存在・考えがあまりにも曖昧で、観ている側としてのめりこめないからである。
幕の引き方もサスペンスとしての盛り上がりに欠けただけに不自然さが際立ってしまった。「やられた」でも「惜しい」でもなく、「はあ?」となってしまう。これは駄作ではないだろうか。
【映画】 『火垂』
![]() | 火垂(ほたる) 河瀬 直美 (2001/04) 幻冬舎 この商品の詳細を見る |
『孤独』を抱えた踊り子と陶芸家。奈良の雄大な自然と、歴史情緒あふれる風物を背景に、彼らの激しくも悲しい喪失と再生の物語が描かれています。河瀬直美監督の映画『火垂』を観た。踊り子(ストリッパー)の女を主人公にした作品。舞台は河瀬直美なのでやっぱりというか奈良。恋愛要素アリ。エロアリ。でも、男性の視座におけるフェティシズム的なエロではなかった。女性視点的にエロが表現されていてエロというよりイメージとしてリアリティがあり生々しすぎてグロかった。ヒッキー男の日常でいえば、夏の暑い朝に起きてとりあえずパソコンつけてブックマークのエロサイトから女子校生系の無料動画を落としてパンツ下ろして汗と一緒にかきかき速攻で一発抜いてから2ちゃんねる巡りをするような、リアルだとわかっていても目を逸らしたくなるような嫌な生々しさだった。それの女版。僕は女ではないので女性から「その感想はおかしい」という批判はあるかもしれないけれど。
でも、それだけというか、3時間近い本編のボリュームのほとんどが河瀬直美という女を前面に出すために使われているだけの作品だった。大まかなところでは、ケータイ小説に共感して涙する女子校生やボーダー気味な風俗嬢のブログを読んで自分も同じかもと思って楽しめる人向け。大まかな部分で云えばぶっちゃけ退屈でつまらんかった。
『萌の朱雀』を観た後だと如何にも河瀬直美の映像だとわかる。ドキュメンタリータッチというか、何十年か経った後にNHKアーカイブスとかで使われても全く違和感のないような官製的な映像なのである。それともう一つ特徴的なのは作品のトーンが終始変化しないのだ。作中にハプニングが挿入されていても切り取られた映像としては前後のトーンと同じであり、ここからもどこかNHK的官製的無機質さを感じる。良くも悪くもそれが河瀬直美なのだろう。
個としての女性性が悶え苦しみ、もがき喘ぎながらも奈良の風土・風俗にからめとられているのだが、その事に対する保守性・現状肯定性も河瀬直美らしい感性なのかも。
【写真】 エルビー さらりとうまみ野菜ミネストローネ風味



エルビーの「さらりとうまみ野菜ミネストローネ風味」というのを飲んでみました。スープ仕立て清涼飲料だそうです。これは、ちょっとスパイシーになった薄い野菜ジュースという感じですね。スープっぽいコクがあるけれども、それが却ってドリンクとして飲みにくくしています。ってーか、最初からスープを飲んだほうがいいですね。普通にマズいです。
下の写真は昨日の「黒、カリー。」に続いて「白、カリー。」と「赤、カリー。」です。「黒、カリー。」が美味しかったので白と赤も買ってみたのです。
白はホワイトカレー。まろやかで甘みが強いですね。
赤はトマト風味カレー。どことなくピザパンな感じが……。
黒、白、赤の中で一番美味しいのはダントツで黒でした。これはもう絶対黒です。スパイシーさが違います。というわけで、「黒、カリー。」オススメです。
【ゲーム】 『スーパーストリートファイター2Xリバイバル』
![]() | スーパーストリートファイターIIXリバイバル GAMEBOY ADVANCE (2001/07/13) カプコン この商品の詳細を見る |
スーパーストリートファイター2Xはストリートファイター2シリーズのまさに究極形であり金字塔であるが、それのゲームボーイアドバンス移植版が本作である。スト2Xの面白さを見事に移植しきっていて、素晴らしい出来ではある。しかしながら、やはりカプコンの6ボタン格闘ゲームを4ボタンの携帯ゲームでプレイするのは厳しかった。足りない2ボタン分を「溜め押し」で使い分けることができるようになっているが、なかなか難しい。6ボタンフルに活用してキャラの動きを複雑にして駆け引きを楽しめるのがカプコンの格闘ゲームの良いところなのに肝心の操作性がこれでは残念である。ただし、こういう不満は携帯ゲーム機だけではなく、家庭用ゲーム機のパッドでプレイする時も今度は十字キーがゲーセンのレバーの感触と違う、などと噴出してくるものではあるが……。
名作だけあってあまり細かいことを気にさえしなければかなり楽しめるのは間違いない。2D格闘ゲームファンなら押さえておいて損はない一本である。
- 06/21/20:34
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【映画】 『静かなる男』
![]() | 静かなる男 フランシス・フォード、ウォード・ボンド 他 (2006/12/14) ファーストトレーディング この商品の詳細を見る |
アメリカのプロ拳闘家だったシーン・ソーントンは平和な生活を望んで拳闘界から身をひき、故郷アイルランドの小村イニスフリーに帰って来た。彼は人手にわたった荒れ果てていた自分の生家ホワイト・オモーニン荘を金持ちの後家ティレーンから買いとり、静かに暮らそうと思ったのだが、この家は村の大地主で乱暴者レッド・ウィル・ダナハーの地所の隣で、かねてからティレーンに思召しのあるレッドが買い取ろうとしていたところなので、ことは面倒になってきた。その上、シーンが村に着いた日、見染めた娘と恋仲になったが、これがレッドの妹メリー・ケイトだったので、レッドはいよいよシーンに対して腹を立てた。シーンはメリー・ケイトと結婚するとい











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