【映画】 『トリック 劇場版』
![]() | トリック -劇場版- 仲間由紀恵、阿部寛 他 (2006/12/15) 東宝 この商品の詳細を見る |
2000年夏のシリーズ第1弾放送以来、本格的な謎解きミステリーの面白さと、多彩な登場人物が織り成す独自の世界観で話題を呼ぶ「トリック」。自称天才マジシャン・山田奈緒子(仲間由紀恵)と物理学教授・上田次郎(上田次郎)のハチャメチャコンビが奇想天外な事件に挑んでいくコメディ仕立てのミステリーテレビドラマが人気を博して、劇場版として製作されたのが本作。非現実的な現象(トリック)を手品師の主人公が自身のノウハウを活かしてズバズバ解き明かしていく筋書きと突飛なキャラクターがウケたテレビシリーズのノリをそのままに劇場版の尺で見事に制作されている。ただ、劇場版ならでは、といった要素に弱く、序盤における山田奈緒子が因習に縛られた古い村で神を演じるところまでの導入部分についてはノリノリでギャグもミステリ要素も美味しく利いていたのに、中盤から後半にかけては同じような小ネタトリック・ギミックのオンパレードと前半からほとんど敷かれていない・活かされていない伏線に退屈してしまった。ファンならなんとかキャラの魅力だけで観ることが出来る。それだけ仲間由紀恵と阿部寛が輝いている作品である。
自称天才マジシャン、山田奈緒子と堅物な物理学教授、上田次郎の凸凹コンビが絶海の孤島や木々に閉ざされた山間など、トリックならではのシチュエーションを背景に毎回多彩なゲストを向かえ、驚異の超常現象=トリックに挑む。
劇場版第1弾では、300年に一度、巨大な亀が現れて大きな災いをもたらすという、糸節村が舞台。
報酬に目がくらんだ奈緒子は、村民の不安を取り除くため神を演じることに。
しかし、村ではそれぞれ神を名乗る3人の珍奇な男が待ち受けていた!
奇遇にも別口でその一件に関わっていた若手天才物理学者・上田次郎と協力し、男たちのインチキと300年に1度の災いに立ち向かう。
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