コウイチブログ

本と映画と、ついでに市原市
トップ映画 → 【映画】 『壊滅暴風圏 カテゴリー6』

【映画】 『壊滅暴風圏 カテゴリー6』

壊滅暴風圏 カテゴリー6 壊滅暴風圏 カテゴリー6
トーマス・ギブソン、ランディ・クエイド 他 (2006/03/10)
日活
この商品の詳細を見る

全米を襲う異常気象の中、大規模な停電とともに迫り来る巨大ハリケーンが街を大混乱に陥れる。ディック・ローリイ監督。異常気象が続くアメリカのシカゴは連日猛暑で、電力不足による停電が頻発。地元電力会社と、そこから電力の供給を受ける公益企業の不手際が非難されていた。企業の責任者ミッチ(ギブソン)は改善に努めているものの、マスコミからの追及に困り果てる。そんな中、メキシコ湾で発生したハリケーンが北上し、同時にカナダで発生した巨大な低気圧が南下し始める。全米気象局のグッドマン(ブライアン・デネヒー)は、この2つがシカゴで合体すると予測。さらに何者かの手により送電網が被害を受け、シカゴは未曾有の大停電に見舞われる。
 2004年のアメリカ映画『壊滅暴風圏 カテゴリー6』を観た。異常気象・停電・ハリケーンに襲われるパニック映画で、切羽詰った状況・トラブルと並行的に進む人間ドラマを中心に描かれている。現実の大規模な災害であっても本作で観られるような同時多発的に起こるトラブルへの対処、あらゆる場所で様々な人間ドラマが起こるのだろう。本作でも一つ一つのドラマが相互に連関しつつもオムニバス・マルチサイト的に成立している。とはいえ、陳腐なドラマを中心にしすぎたせいで映画というよりもテレビドラマを観ているような感覚だった。未曾有の大危機の迫力をもっと前面に押し出してもよかったのではないか。迫力に欠ける作品だった。

 日本で云えば地震のような身近な災害というのがアメリカで云えばハリケーンなのかもしれない。ハリケーンへの奇妙な親近感・愛というものを本作からは感じた。
URL
コメント
パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバックURLはこちら
http://kouichi0226.blog71.fc2.com/tb.php/1345-e8e2f966