コウイチブログ

本と映画と、ついでに市原市
トップ漫画・ゲーム・アニメ → 【漫画】 『まりあの夢に向かって第一歩』 (みこくのほまれ)

【漫画】 『まりあの夢に向かって第一歩』 (みこくのほまれ)

まりあの夢に向かって第1歩 まりあの夢に向かって第1歩
みこくの ほまれ (2002/09)
コアマガジン
この商品の詳細を見る
 皆さんはメロンブックスというエロ漫画&同人誌ショップを知っているだろうか。秋葉原にメロンブックスなるものが進出してしてきたのが2002年の8月31日。ゲームセンターのHeyだっけか、あそこの入っているビルの地下に店舗を構えた。マスコットキャラクターのめろんちゃんを見た僕は未だにデジコブームが続いているのかと誤解し、ゲーマーズのような総合オタクショップと勘違いして入店してしまう。しかし、僕の目に入ってきた光景は、一面に並ぶ、エロ、エロ、エロ……。一般漫画もあるにはあるが、占める割合はほんのわずかでそれは所詮カモフラージュの役割しか果たしていないように見えた。圧倒的な光景を前に幽遊白書の仙堂のように狂いゆく意識の中で、それでも、必死に平静さを保とうとし、ここはつまり一般ゲーが一般ゲーではなく一般ゲーを見ている人間はマイナーでエロゲーこそが一般ゲーである紙風船のようなところなんだとようやく理解した僕は、あまりにもけしからんと鼻息荒く憤慨し、そしてまたあまりの恥ずかしさ、言うなれば30過ぎた独身女性が「妙齢の女性にそんなことを聞くなんて」と言っちゃうような恥ずかしさに耐え切れず、店を出ようとした。

 出ようとしたが、折角入ったし、なんてことを考えたら、オープンしたてのウキウキの雰囲気に釣られてついつい買ってしまったのが当時出版されたばかりだった「まりあの夢に向かって第一歩」。みこくのほまれという著者のデビュー作らしいが、著者のことはよく知らない(というか知らなかった)。なんとなく絵が可愛らしいから買ってしまった。

 内容は、平凡な女子大生の女の子がまりあという名前でAV女優として活躍するというもので、自分の夢とか周りが喜んでくれるとかそういう理由でAVに出てしまう性に対して奔放な現代の女の子を等身大に描いたような作風。そういうわけかエロ漫画を読んでいて何故か複雑になってしまう。まあ、読んでいる自分も自分だけど。例えばふたりエッチの主人公の妹の可愛さとダメさのギャップに無性に腹立たしくなってしまうような感覚がある。そこらへんも含めてという事になるが、一冊まるまるこの「まりあ」というキャラクターについて描かれているのでそこそこキャラクターに奥行きが出てきており、ちょろっとドラマ性の味も楽しめるエロ漫画になっている。
URL
コメント
パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバックURLはこちら
http://kouichi0226.blog71.fc2.com/tb.php/1347-550c0fa6