【映画】 『チャーリーとチョコレート工場』
![]() | チャーリーとチョコレート工場 ジョニー・デップ、フレディー・ハイモア 他 (2007/10/12) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
ウィリー・ウォンカ製のお菓子は世界中で大人気。しかしその工場の中は一切謎に包まれている。ある日ウォンカは「生産するチョコレートの中に5枚だけ金色のチケットを同封し、それを引き当てた子供は家族を一人同伴で工場を見学する権利が与えられ、さらにそのうちの一人にはすばらしい副賞がつく」という告知を出した。世界中がチケット争奪で大騒ぎとなる中、運良く引き当てたのは、食いしん坊の肥満少年オーガスタス、お金持ちでわがままな少女ベルーカ、いつもガムを噛んで勝つことにこだわる少女バイオレット、テレビ好きで反抗的な少年マイク、そして家は貧しいが家族思いの心優しい少年チャーリー。『チャーリーとチョコレート工場』を観た。結構評判が良かったので楽しみにしていたのだが、残念ながら期待は裏切られてしまった。
彼らはウォンカの招待のもと、工場の中で夢のような不思議な光景を体験していく。ところがその途中で、まるであらかじめ仕組んであったかのようなさまざまなハプニングが起きて、子供たちは一人、また一人と消えていく…果たして、最後まで工場を見て回れる子供はいるのか。ウォンカの「副賞」とは、そして彼の過去とは?
世界で5枚しかないというチョコレート工場見学の権利を示すゴールドチケット争奪戦編、つまり肝心要の本編工場見学までの導入部は面白かった。貧しい家庭ながらも家族想いの心優しい少年と対比的に金持ち・ワガママ・反抗的といった特徴を持った子ども達がゴールドチケットを手に入れる様子はギャグが効いてて馬鹿馬鹿しく、これから作品はジム・キャリーの『マスク』のように話の馬鹿さがどんどん加速していくんだろうと期待できた。ほんのりと風刺的な面もある。
が、チョコレート工場見学に入ると途端につまらなくなる。ジョニー・デップ演じるミステリアスな工場長ウォンカは悪い演技ではないのだが、影を抱えすぎているせいでキャラクターにキレ味がなく、観ている側にとって一番期待させた存在が皮肉にも笑いの要素を殺してしまっていたように感じた。中盤のキモの展開もウォンカを不愉快にさせる子ども達をハプニングによって排除していくというもので、そこにベタさもないが諧謔さもなく、毒にも薬にもならないしょうもなさ。工場内のメルヘンチックな世界もいまひとつパワーに欠ける。
最後はウォンカ自身が最後まで残った家族想いの少年により子ども時代のトラウマを乗り越え、家族の絆を再生させるという如何にもなアメリカ映画でまとまっている。それ自体は悪くないが、それまでの話とウォンカのキャラクターがいまひとつなだけにどうにも感情移入できない辛さがある。
自分自身の子ども時代を振り返って、パン工場に見学に行ったときにその甘い香りだけで楽しめた、そういう記憶がある。甘い香りのする工場、そこに足を踏み入れるだけでワクワクと胸が躍ったし、今もその記憶を反芻できる部分がある。だからこそ、この映画を楽しめると思ったし、期待した。しかし、この作品からは、その甘い香りを嗅ぐことが出来なかった。残念である。
私も見ました。どんな話か知らずに見たのですが、なんかシビアでした。チョコレートから、甘いメルヘンチックな話をイメージしていたのですが・・・(^o^;
そう思って見た子どもはちょっとショックかも。メッセージとかまとまりはありましたけどね。
今年もよろしくお願いしますm(^ー^)m
そう思って見た子どもはちょっとショックかも。メッセージとかまとまりはありましたけどね。
今年もよろしくお願いしますm(^ー^)m
2008/01/14(月) 19:57:36 |
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kasumi #-[ 編集]
>>kasumiさん
今年もよろしくおねがいします。
映画は、そうですね。
メルヘンな世界でジョニーデップがエキセントリックや役で弾けてひっちゃけめっちゃかのコメディを期待してたのですが、実際は結構冷めてましたね。
工場の実体のメタファーだったりするのかもとも思いましたが、それでもやはりあの出来は辛かったです。
今年もよろしくおねがいします。
映画は、そうですね。
メルヘンな世界でジョニーデップがエキセントリックや役で弾けてひっちゃけめっちゃかのコメディを期待してたのですが、実際は結構冷めてましたね。
工場の実体のメタファーだったりするのかもとも思いましたが、それでもやはりあの出来は辛かったです。
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