【映画】 『セブン』
![]() | セブン (2007/11/02) ケビン・スペイシー、グウィネス・パルトロウ 他 商品詳細を見る |
セブンは日本で96年に公開されたアメリカ映画。猟奇殺人を取り扱ったスリラーで、視聴者は七つの大罪である「暴食」「強欲」「怠惰」「肉欲」「高慢」「嫉妬」「憤怒」になぞらえて起こる猟奇的な事件をブラッド・ピット演じる若い刑事とモーガン・フリーマン演じる退職間近のベテラン刑事のコンビと共に追っていくことになる。
色彩のコントラストが強く、引き締まった映像と淡々と起きていく猟奇的事件の雰囲気が見事に適合している。ストーリーは七つの大罪をモチーフにしつつ、ベタな猟奇殺人ものをなぞっているが、ラストで犯人がブラッドピット(主人公)を策に嵌め「憤怒」の感情を見事に操って七つの大罪を完成させるシーンの出来の素晴らしさが本作を傑作に押し上げている。
犯人を追っていたブラッド・ピットが妻を殺されたことに憤怒して犯人を射殺し、それまで犯人に座らせていた席に座らされることになり、健常者と異常者の区別が一瞬にして吹っ飛び、曖昧にされる。この手の猟奇モノでは犯人が単なる異常者ではなく、哲学的な信念に基づいた嗜好と計算高い思考、常人では考えられない強固な理性を有するというのはお約束であるともいえるが、本作では正義の健常者として描かれるブラッド・ピットが、人としての普遍的な憎しみの感情から理性を失い、七つの大罪をモチーフにした猟奇殺人という異常な事件の片棒を担がされて執行してしまうという転倒によって、ブラッド・ピット自身が犯人の位置に落とされた瞬間、それまで犯人がしていた行為の異常さが一気にぼやけ、我々の中の普遍的な感情への鋭い皮肉が届けられる。
えっ?これ見たの高校生・・・?
私はその頃2児の母・・・
時の流れは残酷。
見ましたねぇ、オープニングがグロっぽくて
「大丈夫か?この映画」と思いながら最後まで見ました。
私はその頃2児の母・・・
時の流れは残酷。
見ましたねぇ、オープニングがグロっぽくて
「大丈夫か?この映画」と思いながら最後まで見ました。
2008/03/06(木) 22:57:35 |
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いくちゃん #-[ 編集]
追記:「時計仕掛けのオレンジ」はご覧になりましたか?
「セブン」を見られたなら↑もお勧めです。
ヒップホップ世代直前のアメリカの現状を予知したような
映画です。
「セブン」を見られたなら↑もお勧めです。
ヒップホップ世代直前のアメリカの現状を予知したような
映画です。
2008/03/06(木) 23:00:13 |
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いくちゃん #-[ 編集]
>>いくちゃんさん
時計仕掛けのオレンジは観ました。ツタヤの無料で配布されてる冊子で特集されている名画系は大抵観ました。
もっとも、観たのは高校の頃で、卒業してから暫く映画から離れていたこともあって、記憶が薄いです。20代前半の頃はまったくといっていいほど映画を観ませんでした。
タイタニックとか、アルマゲドンとか、ドクタードリトルとか、トゥルーマン・ショーあたりが自分の高校の頃です。
日本映画で云うともののけ姫とかエヴァですね。
時計仕掛けのオレンジは観ました。ツタヤの無料で配布されてる冊子で特集されている名画系は大抵観ました。
もっとも、観たのは高校の頃で、卒業してから暫く映画から離れていたこともあって、記憶が薄いです。20代前半の頃はまったくといっていいほど映画を観ませんでした。
タイタニックとか、アルマゲドンとか、ドクタードリトルとか、トゥルーマン・ショーあたりが自分の高校の頃です。
日本映画で云うともののけ姫とかエヴァですね。
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