1999年のクリスマスとコミケ
最近、オタクに対する差別や偏見が喧しい(らしい)。今度本田透の『電波男』を読もうと思うが、その前に僕の見てきた世界を少しだけ紹介する。コミケのことを書く。
コミケとはコミックマーケットの略称で日本最大の同人即売会のことをいう。夏と年末に開催され、数十万人の参加者が会場に足を運ぶ。今までにコミケに3回ほど行ったことがある。1回目は1999年の冬コミ、2回目は2000年の冬コミ、3回目は2001年の夏コミ。
コミケの存在を知ったのはインターネットに接続してからだった。また、興味をもったのは『こみっくパーティー』という同人即売会を舞台にしたエロゲーをプレイしたのがきっかけだった。ネット上の知人にコミケについて多く聞いた。会話のやりとりをしているうちに次の冬コミで会いましょうということになった。中日とダイエーが日本シリーズで戦っていた頃である。
1999年の冬コミは12月24日から26日までの3日間開催されて、僕が参加したのは2日目の12月25日のクリスマスだった。2日目は主に女性向け創作が発表される場だった。当時、女性向け創作というのはボーイズラブとかやおい、つまり男性同士の同性愛を描いたものとか少年ジャンプの二次創作とかそういうものだったと記憶している。何でその日に行ったかというと、僕が同性愛者だったからとかそういうのではなく、一緒に会いましょうとなったメンバーに女性が数名ほど予定されていて、彼女達の好みにあわせようということになったからだ。ちなみに気を利かせたのは僕ではない。「オフ会」の幹事だ。
1999年12月25日の東京ビッグサイトは熱気に包まれていて蒸し暑かった。ダッフルコートを着ていられないほどだった。混雑と汗や体臭の臭いが交錯した会場はお世辞にも快適なスペースとはいえなかった。この日は女性向けと聞いていたが、男性向け創作も相当数が頒布されていた。男性向け同人誌とはつまりエロ同人誌のことである。僕はエロは好きだが、このエロ同人誌というのがあまり好きではない。理由は、
1.値段が高い割にページ数が少なく薄いこと。
2.表紙の絵と漫画の絵が全然違うことがあること。
3.レイプやSM・陵辱ものといった類の性表現はどうしても僕の性的嗜好には受け入れられないのだが、同人誌には割とそういう表現を多く見かけたから。
エヴァの制服のコスプレをした女の子が白いパンツを見せて床に座ってサンドイッチを頬張りながら同人誌を読んでいた。同じく床に腰掛けながら岡田斗司夫や江川達也みたいなのが集まって妙にハイテンションなノリでノートパソコンをいじってたりする。皆さんがオタクに対してどのようなイメージを抱いているかは知らないが、概ねテレビで取り上げられているようなイメージ像で誤っていない。そういう人間を多く見てきた。勿論、そういう人ばかりじゃないというのも事実である。
さて、僕はその場で初めてインターネット上の知人達と出会った。つまりオフ会である。僕を含めて総勢12名。内訳は男子8名。女子4名。秋葉原に繰り出して、酒を楽しんだ。メリークリスマスといって乾杯をした。
1999年、コミケも秋葉原もインターネットも、不思議な熱を帯びていた。
コミケとはコミックマーケットの略称で日本最大の同人即売会のことをいう。夏と年末に開催され、数十万人の参加者が会場に足を運ぶ。今までにコミケに3回ほど行ったことがある。1回目は1999年の冬コミ、2回目は2000年の冬コミ、3回目は2001年の夏コミ。
コミケの存在を知ったのはインターネットに接続してからだった。また、興味をもったのは『こみっくパーティー』という同人即売会を舞台にしたエロゲーをプレイしたのがきっかけだった。ネット上の知人にコミケについて多く聞いた。会話のやりとりをしているうちに次の冬コミで会いましょうということになった。中日とダイエーが日本シリーズで戦っていた頃である。
1999年の冬コミは12月24日から26日までの3日間開催されて、僕が参加したのは2日目の12月25日のクリスマスだった。2日目は主に女性向け創作が発表される場だった。当時、女性向け創作というのはボーイズラブとかやおい、つまり男性同士の同性愛を描いたものとか少年ジャンプの二次創作とかそういうものだったと記憶している。何でその日に行ったかというと、僕が同性愛者だったからとかそういうのではなく、一緒に会いましょうとなったメンバーに女性が数名ほど予定されていて、彼女達の好みにあわせようということになったからだ。ちなみに気を利かせたのは僕ではない。「オフ会」の幹事だ。
1999年12月25日の東京ビッグサイトは熱気に包まれていて蒸し暑かった。ダッフルコートを着ていられないほどだった。混雑と汗や体臭の臭いが交錯した会場はお世辞にも快適なスペースとはいえなかった。この日は女性向けと聞いていたが、男性向け創作も相当数が頒布されていた。男性向け同人誌とはつまりエロ同人誌のことである。僕はエロは好きだが、このエロ同人誌というのがあまり好きではない。理由は、
1.値段が高い割にページ数が少なく薄いこと。
2.表紙の絵と漫画の絵が全然違うことがあること。
3.レイプやSM・陵辱ものといった類の性表現はどうしても僕の性的嗜好には受け入れられないのだが、同人誌には割とそういう表現を多く見かけたから。
エヴァの制服のコスプレをした女の子が白いパンツを見せて床に座ってサンドイッチを頬張りながら同人誌を読んでいた。同じく床に腰掛けながら岡田斗司夫や江川達也みたいなのが集まって妙にハイテンションなノリでノートパソコンをいじってたりする。皆さんがオタクに対してどのようなイメージを抱いているかは知らないが、概ねテレビで取り上げられているようなイメージ像で誤っていない。そういう人間を多く見てきた。勿論、そういう人ばかりじゃないというのも事実である。
さて、僕はその場で初めてインターネット上の知人達と出会った。つまりオフ会である。僕を含めて総勢12名。内訳は男子8名。女子4名。秋葉原に繰り出して、酒を楽しんだ。メリークリスマスといって乾杯をした。
1999年、コミケも秋葉原もインターネットも、不思議な熱を帯びていた。
【コミケ】初めて知りましたぁ(^-^) 私の周りにもオタクと呼ばれる人はいますが好きだってことを隠している感じがします(¨;)それはやっぱり周りが【オタク】に多少の偏見を持っているからなのかもしれませんね‥どんな人かを表す時に【秋葉系】や【オタク系】などと称して使う時もありますし(¨;)
けどオタクと呼ばれるほど何かに夢中になれるのはうらやましいです〃
コウイチさんはインターネット上で知り合った人たちとイベントの時はよく集まったりするのですか??
けどオタクと呼ばれるほど何かに夢中になれるのはうらやましいです〃
コウイチさんはインターネット上で知り合った人たちとイベントの時はよく集まったりするのですか??
2006/06/29(木) 01:21:10 |
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★YUKI★ #-[ 編集]
>>★YUKI★さん
コミケって興味ない人はやっぱり存在を知らないのですね! 最近の電車男ブームとかで結構メジャーになってたかと思ってました……。
インターネットで知り合った人に会うというのは昔はたまにありました。最近は……そうでもないですが、昔はテレホーダイといって夜11時から朝8時までしかネットできなかったので、限られた時間で存分にコミュニケーションとろうという意気込みがあって、それが外にまで飛び出しちゃったのかもしれません。あはは。若い頃って色々な人に会いたくなるものですよね!
あと、今はどうかわかりませんが、昔はネットで知り合った人と会うというのに何か世間的に寂しいイメージみたいなのがあって、そういうものからくる背徳感みたいなものが好きだったのかもしれません。
コミケって興味ない人はやっぱり存在を知らないのですね! 最近の電車男ブームとかで結構メジャーになってたかと思ってました……。
インターネットで知り合った人に会うというのは昔はたまにありました。最近は……そうでもないですが、昔はテレホーダイといって夜11時から朝8時までしかネットできなかったので、限られた時間で存分にコミュニケーションとろうという意気込みがあって、それが外にまで飛び出しちゃったのかもしれません。あはは。若い頃って色々な人に会いたくなるものですよね!
あと、今はどうかわかりませんが、昔はネットで知り合った人と会うというのに何か世間的に寂しいイメージみたいなのがあって、そういうものからくる背徳感みたいなものが好きだったのかもしれません。
2006/06/29(木) 20:18:35 |
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コウイチ #-[ 編集]
なるほど‥♪♪私コウイチさんのblogを読んでいて、もっと色んな話を聞いたりたくさんお話したいなぁと一方的に思っています〃いつかお会いしてみたいです(*бωб*)
2006/06/30(金) 02:21:41 |
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★YUKI★ #-[ 編集]
>>★YUKI★さん
あはは。機会があったら、お会いしたいですね。たくさんお話できるようになるためにはまだまだ自分には学ぶことが多そうです……。
いつもコメント頂けることに感謝しております♪
あはは。機会があったら、お会いしたいですね。たくさんお話できるようになるためにはまだまだ自分には学ぶことが多そうです……。
いつもコメント頂けることに感謝しております♪
2006/06/30(金) 21:48:08 |
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コウイチ #-[ 編集]
いぇ(´▽`)私も毎日コウイチさんの記事とコメント楽しませて頂いてます☆
2006/07/01(土) 21:45:28 |
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★YUKI★ #-[ 編集]
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