コウイチブログ

本と映画と、ついでに市原市
トップ映画 → 【映画】 『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』

【映画】 『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』

インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》
(2008/06/06)
ハリソン・フォードカレン・アレン

商品詳細を見る

高名な考古学者インディアナ・ジョーンズには、世界中の宝物を探し発見するというトレジャーハンターとしての顔があった。ある日インディの下に、アメリカ政府機関から、ナチスドイツが聖櫃(アーク)の発掘を進めているという情報が舞い込む。何としてでもナチスより先に聖櫃を手に入れろとの依頼を受け、インディは聖櫃の争奪戦に臨む。

(Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/レイダース/失われたアーク《聖櫃》
 今年、シリーズ映画の4作目が公開されたインディ・ジョーンズ。ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグという二大指揮官による超人気シリーズのその映画第一作目が本作。1981年のアメリカ映画。

 考古学者でトレジャーハンターであるインディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)が世界を股にかけて活躍する活劇。本作では、インディ・ジョーンズがナチスドイツに対して聖櫃(アーク)の発掘・入手を競う。さすがに超有名な作品だけあって細かいところまでよく考えられて作られているし、ユーモアのセンスとアメリカとナチスの国家観に対する程よくシニックな態度が抜群。冒険をキーに舞台と時代性に徹底的にこだわった雰囲気は、ワクワクさせられる。

 表面的にナチスの人間とのドンパチ的・西部劇的なちょっと凝ったアクションが見どころになっている点で、ベタな大衆娯楽映画という枠に入り込みすぎているような気もするが、それでも、女も大切だが、それよりも何よりも自分の浪漫を大切にするインディ・ジョーンズの生きかたそのものが随所に表現されている面では、男の冒険というか、男の身勝手さがうまく描かれており、これが聖櫃のような危険で重大な秘密を無数に抱え込んでいるアメリカという表現とうまく重ねられており、単純にナチス悪、アメリカ正義で終わらない複雑さ。あちこちに比喩的にメッセージが潜ませてあって面白い。といいつつも、ああ、アメリカ映画だなあ、という印象でもある。

 ちなみに主演のハリソン・フォードは本作当時39歳とのこと。若くて凛々しいハリソン・フォードが拝めるのだが、それでも39歳なんだあという溜め息も漏れる。
URL
コメント
パスワード
秘密
管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバックURLはこちら
http://kouichi0226.blog71.fc2.com/tb.php/1643-47250ff8