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【映画】 『あずみ』

あずみ スタンダード・エディション あずみ スタンダード・エディション
上戸彩 (2003/11/21)
アミューズソフトエンタテインメント
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 見る前から見当はついていたが、やはり上戸彩の殺陣を見るための映画だった。上戸彩の衣装はミニの忍者装束で男性の本能にサービスを期待させる良い感触なのだが、本編映画の実際は激しいアクションのシーンになってもチラリともサービスシーンがないのでつまらない。上戸彩ファンの人には上戸彩がバッサバッサと人を斬るシーンだけで満足できるのかもしれないが、上戸彩を大して好きでない自分にとっては少し退屈だった。

 江戸時代の設定なのに、登場人物に茶髪が多かったり、エキセントリックな風貌のキャラクターが出てきたりするというのは漫画が原作になっているらしいのでご愛嬌ということで許せるが、敵の忍者が仮面ライダーのショッカーの雑魚怪人のように無駄なジャンプを繰り返したりと意味不明なアクションが多かったのには首を傾げてしまう。アクション映画とはこんなものなのだろうか? 無論、製作者側は本気で取り掛かったのだろうが、アクションから本気度が感じられないのだ。すると、人を斬るシーンなどがすごく滑稽に見えてきて、やがて作品全体が弛緩した像に映ってくるのである。
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