【映画】 『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』
![]() | 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- ナデシコ (2007/02/21) キングレコード この商品の詳細を見る |
先の戦争終結より3年が経った西暦2201年。地球と木星間に和平(休戦条約)が結ばれ、人類は再び一つになろうとしていた。そんな中、ボソンジャンプを新たな交通手段として使用する計画「ヒサゴプラン」のターミナルコロニーが次々と襲撃される事件が発生する。新造試験戦艦ナデシコBは、事件調査のためターミナルコロニー「アマテラス」へ向う。劇場公開日は1998年8月8日となっている。僕が高校3年の夏休みで、あの頃は確か横浜高校松坂大輔の春夏連覇とかで沸いていて、僕は東千葉代表の八千代松陰の今でこそ「アッー!」で有名なエースの多田野を応援していてたのだが、初戦でPL学園に敗れてしまったとかそういうことで、まあそれはどうでもいいのだけど、とにかくあの頃、確かに本作を劇場まで足を運んで観た。どうしても友だちが観たいというので仕方がなく、というのも嘘だし、ナデシコ観るとアニメ同好会の女の子と仲良くなれると吹聴されたから、というのも嘘だが、友だちと一緒に観たのは本当で、そいつはファーストフードのドリンクをストローで飲んでいると残りわずかになったときに起こるものすごい音を一切気にせずに立てまくって飲む奴だったが、ルリルリが大好きで、何よりもゲームはサターン派でいつもプレステの悪口ばっかり言っていて根はいい奴だったので、僕達は一緒に本作を劇場で観たのだった。
そこに待ち受けていたのは、ヒサゴプランを影で操る「火星の後継者」と、復讐鬼となった旧ナデシコクルー「テンカワ・アキト」の姿であった。
連合は火星の後継者のクーデターを鎮圧するため、極秘裏にナデシコCを建造。それと共に独立ナデシコ部隊を結成。ホシノ・ルリは旧クルー召集に奮闘する。その中でルリはアキトと再会し、空白の3年間にアキトの身に起こった経緯を知る。突きつけられる現実を胸に、ルリは月へと旅立つ。
一方、火星の後継者側の計画は順調に進んでいたが、最終的にナデシコC=ルリの奇襲作戦によって遺跡を中心に火星圏のシステムを掌握されてしまう。
(Wikipediaより)
本作は主人公アキトが復讐の念にかられている設定上テレビアニメシリーズに比べて明るさが潜めシリアストーンが強くなっている。一方で、あくまでもナデシコらしさのコメディ要素も存在している。テレビシリーズのキャラクターがお約束の通りに総出演していてファン向けのお約束などファンにとってのお楽しみ要素が満載で楽しめる作品になっていて高く評価できる。個人的にはテレビアニメシリーズではミスマル・ユリカのキャラクターは嫌いだったのだけど、本作ではどんな状態でもアキトを想い続ける一途さがアキトからの想いとうまく協調されてユリカのキャラクターを魅力的にしているのも良いと感じた。
良い作品だっただけに1時間ちょっとという短さが惜しい。同時上映作品はスレイヤーズだったように記憶しているが、ナデシコのみで2時間作品を作り上げてもらいたかった。
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