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【映画】 『集団左遷』

集団左遷 集団左遷
柴田恭兵 (2002/07/21)
東映
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バブル期に太陽不動産に途中入社し、営業として活躍した滝川(柴田恭兵)。しかし時代が変わり、会社では副社長主導で大幅なリストラ計画が実行され、かつてはやり手だった滝川も左遷されてしまう。左遷先は、滝川の他にも50人が送り込まれ、達成不能な売り上げ目標が設定されている首都圏特販部だった。どん底状態のサラリーマンたちは会社に反撃を試みるが…。
 不況下の経営合理化の流れの中でリストラ要員という崖っぷちに立たされた社員達が会社側の無理難題や妨害に屈せずに、成績を出していく話。一致団結して極限的な中で物事にあたるところがどことなくプロジェクトX的な雰囲気を出していて面白い。

 ハッピーエンドになっているが、それは従業員側だけではなく、従業員側の努力によって業績に貢献してもらった経営者側の面から見てもハッピーであり、あくまでも本作主役である従業員側の立場に寄って見れば、やればできるところを見せたということで溜飲が下がるだろうし、経営側の立場に寄って見れば、だったら最初からリストラ要員にならない程度に頑張って結果出しておけよ、という思いもするだろう。

 ところで、本作の見どころとして高島礼子の胸が露わになるシーンをあげる人が少なくない。僕としては高島礼子自体がそんなに魅力的だと思わないうえに、胸自体もさほどそそるカタチではなかった。そんなことより本作高島礼子の役どころのように今まで愛人だったけどいつからか真実の愛(みたいなもの)に目覚めて純愛ポジションに移っちゃうキャラってどうなんでしょうか。女キャラの造形として結構ありがちなんだが、今ひとつ理解できない。
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