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【本】 『0の殺人』 (我孫子武丸)

0の殺人 0の殺人
我孫子 武丸 (1992/09)
講談社
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 冒頭に作者からの注意として4人の容疑者が示され、それらを注意するように促される。勿論、そちらに目を引き付けておいて実は他の人物が事件に絡んでいた、なんていうことはない。実はネタバレをすると、タイトルの通り、本作は0の殺人、つまり殺人が0なのである。しかし、どんどん人が死んでゆく。それは何故か。ここまで書くだけとミステリーファンだけでなく一般的なほとんどの人が話の内容は承知してしまうかもしれない。それぐらい単純で、頭の回転が鈍くて推理力の低い僕でも小説の3分の2ほどを読めば事件の真相的なところを推理できてしまった小説であった。

 本作は僕のブログで以前に取り上げた『メビウスの殺人』と同じく速水三兄弟が活躍する。もっとも、時系列的には『0の殺人』は『メビウスの殺人』より前ではある。

 文章に粗さを感じるとはいえ、内容としては人が死んでいくのに暗さを感じさせず、むしろユーモアに富んでいて明るさを感じてしまうところが、本作タイトル『0の殺人』と見事に附合した事件にピッタリで、ミステリーというより寓話的な印象の方を強く受けた。
>冒頭に4人の容疑者が示されて、それらを注意するように促される。

ミステリー小説?は、みんなそんな感じなんですか??
私、ミステリーとかサスペンスは大好きで、映画やドラマは見ますっ(*`Д『+』)
けど小説では読んだことないので挑戦してみようかなぁ

オススメはありますか??♪
2007/02/21(水) 15:03:20 | URL | ★YUKI★ #-[ 編集]
>>★YUKI★さん

0の殺人はちょっと特別だと思います。
といっても僕はミステリー自体には疎いので……。
やっぱり読み進めながら犯人とトリックを推理するのが推理小説の醍醐味だと思います。
2007/02/21(水) 22:57:57 | URL | コウイチ #-[ 編集]
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