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【映画】 『最終兵器彼女』

最終兵器彼女 最終兵器彼女
前田亜季 (2006/06/21)
東映
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 えーと、人気同名コミックを原作に実写映画化したもので、男子高校生のシュウジが付き合っている女子高生のちせは実は日本を守るための最終兵器らしくて、何故かすごく改造されてるんだ。うん、すごいね。しかし、ちせだって普通の女子高生なんだ恋愛したいよね。うん、わかるよ。でもでも、敵は攻めてくるんだ。うん、とても悲しいね。でもでも敵はどこの国の軍なのかわからないんだ。わからないけど、ちせは戦う。そんなわけで兵器になっていくちせとシュウジの悲しい恋愛ストーリーなのだ。やったね!

 つーか、くだらねえ。原作漫画と映画じゃ全然違うという評価が下されているのは承知しているけど、原作からしてつまらなそう。これが所謂セカイ系? 二人の感情に世界の命運が左右されるってか。どうでもいいけど、お前の都合に周りを巻き込むなよ、お前はイラクの3バカかって感じですな。この手のお話って軍隊行ったら真っ先にぶん殴られそうな自己中心的なタイプのキャラばかりなのはやはり時代なのだろうか。自由原理的に家族や村的共同体を否定してきて行き着いた先という気もする。で、心理的な安心を得るために新たな帰属先を求めたところに国家しかなかったとするならば、右傾化の原因は、実はジェンダーフリー(笑)とかいうのをベタに訴えてきた類の奴らじゃないのか。

 映画はとにかくつまらない作品。前田亜季は可愛くないし、ほとんどの役者の演技が大根すぎ。
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