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【映画】 『レマゲン鉄橋』

レマゲン鉄橋 レマゲン鉄橋
ジョージ・シーガル (2006/10/27)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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第二次大戦も末期、ドイツ・ライン川に掛かるレマゲン鉄橋を守るドイツ軍とアメリカ歩兵隊の壮絶な攻防戦を描く、戦争アクション作。本物の戦車や橋が撮影に使用されたというダイナミックな戦闘シーンが見どころです。監督を務めたのは、『タワーリング・インフェルノ』のジョン・ギラーミン。

1945年、ドイツ軍上層部はレマゲン鉄橋の破壊を決定。だが、橋の外には今だ7万5千ものドイツ兵がいたために、ドイツ軍クルガー少佐は残された兵が退避するまで橋を守る命令を受けた。一方、ハートマン中尉が所属する米軍第27装甲歩兵隊は、退避を始めるドイツ軍を阻止するため敵地へと向い始める。レマゲン鉄橋を舞台にした激闘が今始まろうとしていた…。
 第二次世界大戦の頃のライン川に掛かるレマゲン鉄橋を巡るドイツ軍と連合軍の攻防を描いた1968年のアメリカ映画。

 双方の軍内部の確執や軍人の横暴、愛国心を煽っておいて自らは私腹を肥やしいざとなったら簡単に降伏するドイツ議員、純粋に国のために最後まで抵抗したドイツ少年などを虚無的に表現してある。ドイツ軍が英語を喋っていることに象徴される様々なおかしな点に批判がありつつも、一般的に評価は高く、大作・名作とされているらしい。橋のセットはなかなかすごいとは思ったが、肝心の話の方は……象徴的なエピソードをいくつも有機的に繋げることに成功させているのは見事だが、出来上がった全体作品としては今ひとつ煮え切らない。あまりにも虚無的に描こうとしすぎではないだろうか。
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