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【漫画】 『D・N・A2 何処かで失くしたあいつのアイツ』 (桂正和)

D・N・A2 FILE1―何処かで失くしたあいつのアイツ (1) D・N・A2 FILE1―何処かで失くしたあいつのアイツ (1)
桂 正和 (1993/12)
集英社
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 ちょうど僕が中学生の頃に週間少年ジャンプに於いて桂正和による本作品が連載されていて、中味の過激さと下着など欲情を煽るアイテムの質感の高さが、性的好奇心が高くて羞恥心の低いクラスメートの間でやたら騒がれていた漫画であった。

 平凡でうだつがあがらない上に女性アレルギーの桃生純太だったが彼は実は未来に人類を困らせてしまうメガプレイボーイになってしまうのであった。それを阻止するために未来からやってきたDNAオペレーター葵かりんにDNA変化薬を撃たれてしまう純太。しかし、かりんの撃ったDNA変化薬こそが純太をメガプレイボーイに変えてしまうクスリだった……。

 という話で、純太はメガプレイボーイ状態になってキラキラした微笑みをするとそれだけ女性はメロメロになって倒れてしまうほどになってしまうほどの大モテ力を身につける。純太の中で平凡な純太とメガプレ純太の遺伝子がせめぎ合うところと、平凡で冴えない純太の方を好きでメガプレの純太は嫌いな唯一の女性である幼馴染・亜美の存在、そして純太の方から惚れる葵かりんの存在と、亜美との三角関係、メガプレ純太にメロメロになった女性達が見せるHな一面の描き方がうまい。また、これは前述もしたが女性の下着の画のクオリティが高く質感に溢れていてエロティックであり、本作のみならず桂正和作品においては幸か不幸かパンツが常に一番の見どころになってしまっている。

 著者がアメコミ好きということもあるのか、どうも桂正和作品の主人公と悪役の戦いにはアメコミ的な大袈裟な戦いが入っていてそれがくどいのが個人的には好かない。また、画のクオリティにストーリーのクオリティが追いついておらず遊人のようにオバカ路線に突っ切るでもなく真面目にストーリーを組み立ててしまっているだけに余計にそれが浮き彫りになってしまって画と話のアンバラスさを強く感じてしまう。著者にはアイズという高く評価されているラブコメ作品があるが、小畑健のように原作を別の優れたモノに任せた漫画を描いていればラブコメ以外の作品でもっとヒット飛ばせたのではないか、と思うのだが果たしてどうだろうか。
 こんにちは。

「画のクオリティにストーリーのクオリティが追いついておらず」というのは、私も桂作品によく感じます。
 最初はいいのですが、話が進むにつれストーリーに整合性が無くなってくしゃくしゃになります。

 だけど、彼の描く女の子はすごくかわいい。こんなにかわいい女の子を描く人は、生身の女の子を好きになれないんじゃないか、なんて心配します。

 酒井法子のファンだと聞いたことがありますが、若い頃の法ピーぐらいじゃないと、彼の描く女の子に対抗できないよ。
2007/05/17(木) 17:11:44 | URL | kei #-[ 編集]
>>keiさん

桂作品は本当に女の子はすごくかわいい姿かたちををしているのに話でそれを活かせていないんですよね。
ところで、若い頃の酒井法子は本当にかわいかったですが、若すぎてアイドルやってたころよりも個人的には手話とかやってドラマ出てた頃のちょっと落ち着きだした酒井法子の方が個人的には好みです。
2007/05/18(金) 06:06:20 | URL | コウイチ #-[ 編集]
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