【映画】 『ウォーターボーイ』
![]() | ウォーターボーイ アダム・サンドラー (2005/09/21) ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント この商品の詳細を見る |
31歳独身の超マザコン給水係がある日、アメフトのスター選手に!? コメディ映画には欠かせないスター、アダム・サンドラーが『ウェディング・シンガー』『もしも昨日が選べたら』で組んだフランク・コラチ監督と共に製作したおバカムービー。母親役のベテラン俳優キャシー・ベイツ(『ミザリー』)の豪快な演技も見どころ。31歳独身で超マザコンの給水係の男がひょんなことから怒りのタックルのパワーを買われ大学のラグビーチームの選手になるスポーツコメディ映画。僕はアメフトのことはよくわからないが、アメリカのスポーツコメディ映画としては陳腐な内容に感じた。
彼女いない歴31年のマザコン男ボビー(A・サンドラー)は、アメフトの弱小大学チーム、マッド・ドッグスでウォーター・ボーイ(給水係)として働くことになった。だがその初日、選手に水のことをバカにされて、ボビーは怒りで思わず選手にタックルをかけ、相手を倒してしまう。監督はその才能を買いボビーを選手に抜擢するが…。
主人公がウォーター・ボーイ(給水係)であることや彼の舌足らずな喋り方などが起因して幼少の頃から様々ないじめにあっていたということや、彼と彼の母親のすさまじいまでの母子癒着が社会的なテーマとして暗示されているようにも見えるが、どちらにせよ大袈裟にデフォルメされすぎている。シリアスな要素を大袈裟にデフォルメしたおかげでコメディとして、そして明るく爽快なスポーツムービーとしてそれらの問題点を乗り越えているのだから観るほうとしても一見シリアスな要素については深く考えずにアメリカ的ハッピーエンドの娯楽映画として素直に楽しんだ方が吉であろう。
主演のアダム・サンドラーの舌足らずの演技は見事であったが、その他の彼自身の演技や魅力からはコメディアン的な面白みは特に感じられなかったかなあ。
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