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【映画】 『誰がために鐘は鳴る』

誰がために鐘は鳴る(吹替&字幕) 誰がために鐘は鳴る(吹替&字幕)
ゲーリー・クーパー (2006/10/13)
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1937年のスペイン内乱、政府の軍事輸送阻止のため、人民ゲリラに加わり鉄橋を爆破しようとする米国の大学教授・ロバート。仲間のゲリラの隠れ家で市長の娘・マリアと出会い、恋に落ちるが、命懸けの作戦は残り3日と迫っていた。1943年度アカデミー賞の各部門にノミネート。受賞は助演女優賞。ヘミングウェイの代表作をG・クーパーとバーグマンで見事に映像化。
 ヘミングウェイの小説を原作にした1943年のアメリカ映画。1937年のスペイン内乱のなかでゲリラに加わって鉄橋を爆破しようとするロバートとマリアの恋が描かれている。如何にも昔の映画っぽい人口的な舞台のセットのような背景と共にわざとらしい演出が見られ、映画というよりも演劇を観ている感じであったが、最近の映画のように背景と人物がナチュラルに溶け込んでいないぶん、各個の俳優の魅力と迫力が存分に堪能できる。恋の行方は、ありがちなところで鉄橋破壊作戦でロバートが死んで悲恋で決着するのかと思いきや見事に作戦は成功し、ロバートも生きて帰って、なんだよーハッピーエンドかー、やったー、と思ったところで、結局最後の最後でロバートが死んでしまうというやっぱり悲恋なお話であった。

 しかし、1943年にこれだけのクオリティの作品が作れるアメリカはやっぱりすごいなあ。
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