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【ゲーム】 『スーパーマリオカート』

スーパーマリオカート スーパーマリオカート
SUPER FAMICOM (1992/08/27)
任天堂
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 あと1年早く生まれていたらとか、もしくはあと1年遅く生まれていたら、なんて考えるものなのかどうかはわからないが、僕は生まれた時期に対して後悔していないどころか、むしろ、ああこの時代でよかった、とそう強く感じたことがあった(過去形)。それは大袈裟だが、かつてブームになったSFC用ソフト『スーパーマリオカート』を近所の友達たちと集まって対戦を繰り返した時、当時僕は小学6年だったが友達が集まれば必ずといっていいほどマリオカートの対戦会が開かれた。あれだけ対戦ゲームで盛り上がったのは自分の中ではもう無いし、中学にあがってからは部活やら何やらで対戦ゲームをすることこそあれ大勢で集まってゲームをするということはなくなってしまったことを考えるに、小学生のうちにマリオカートが体験できたことは自分にとってはよかったのではないかなどと思うときがある。やっぱり大袈裟だけども、それぐらい楽しくて、熱中したゲームソフトであった。

 ゲームがうまい奴って気持ち悪いというイメージがあるし、実際気持ち悪い奴が多いけど、マリオカートに限ってはうまいやつが輝いて見えた。たぶん僕自身がイカれていたのだと思う。でも渡辺徹のスーパーマリオスタジアムとかに出てくるマリオカート凄腕の同い年のガキはやっぱり気持ち悪かった。ゲームに対するストイックさとオタク臭さが同居したあの表情、堅気に見えない。でも僕も熱中していたときはあんな表情をしていたのかもしれない。女で自分はゲーム好きだけど、ゲーム好きな男と付き合うのはいやだというのがいるが、なんとなくわかる気がする。それと同時にゲームなりフィギュアなりのオタク趣味を理解してくれる女でなければ絶対付き合わないというオタク男の意地もわかる。両者はわかりあえないように見えて、実はお似合いではないだろうか。オタク女とオタク男の恋愛を応援します。
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