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【映画】 『永遠の片想い』

永遠の片想い 永遠の片想い
チャ・テヒョン (2004/12/03)
タキコーポレーション
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写真好きの青年ジヒョンは、おとなしく病弱なスインとボーイッシュなギョンヒという2人の女の子に出会う。それからというもの、3人は互いを思いやり、多くの楽しい時間を一緒に過ごした。互いへの淡い恋心を胸に秘めながら……。そんな3人に突然の別れがやってくる。そして5年後、ジヒョンの元に一通の手紙が届く。
 2002年の韓国映画。写真好きの青年ジファン役にチャ・テヒョン、快活な女ギョンヒ役にイ・ウンジュ、病弱でおとなしい女スイン役にソン・イェジン。

 スインとギョンヒは仲が良くいつも二人で一緒だった。ある日、スインとギョンヒに出会ったジファンはスインに一目ぼれをする。ジファンは思い切ってスインに告白をするが、断られてしまう。しかし、ジファンとスイン、ギョンヒは仲良くなることが出来、三人で一緒の時間を過ごす。やがてギョンヒはジファンに惹かれてゆき、ジファンの心がスインにあることに嫉妬していく……。

 三人の関係が少女漫画チックにベタなのだけど微妙な心情の動きが巧みに表現できていたと思う。すれ違いながら三人の関係が壊れ、5年の歳月を経てジファンはスンヒとギョンヒについての「事実」を知ることになる。最近は日本でも多いが、韓国映画となるととにかくこれが多いというイメージがあるが、実は「死」が絡み、お涙頂戴となっている。しかし、その「死」がそれまでのストーリーを巧みに使って盛り上げているのでなかなか感動的なのがよい。

 チャ・テヒョンとイ・ウンジェ(この方亡くなられたそうで、ウィキペディアなどで調べるとなかなかショッキングなことが書いてありますね)は演技力は優れていたが見た目的にいまいちであった。一方、ソン・イェジンは大人しくて清楚な役がぴったり似合っていて、物語の清潔な空気はストーリーではなく彼女が醸し出しているのではないかというほどに透明感があって男として守ってあげたくなってしまうほど惹かれてしまった。このソン・イェジン、『私の頭の中の消しゴム』で主演していたらしい。あー、そういえば消しゴムも女優がすごく綺麗だったような気がする。こういう清楚な人が清楚な魅力のままでいてくれるのが韓国の魅力なのかもしれないねえ。飾り立てられていない仕草の一つ一つにコケティッシュな魅力が溢れているのだ。

 ちなみに、チャ・テヒョンの妹役で出演しているムン・グニョンもなかなかの可愛さだった。
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