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【ゲーム】 『リフレインブルー』

Refrain Blue Refrain Blue
Windows (1999/11/26)
エルフ
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夏の静かな海辺での恋愛を描いた18禁フルボイスデジタルノベル。7年前にある女性と運命的な出会いをした美しく静かな海岸にサマースクールの添乗員として再びやってきた主人公。7年前の想い出が去来する中で、何人かの女子生徒たちと交流を持ち、女の子たちの一人と親しくなっていく。キャラクターデザインは門井亜矢氏。
 エルフのリフレインブルーといえば、告白するのが恥ずかしいのだが、実は最初で最後、発売日に買ったエロゲーだった。1999年11月26日か。もうちょっと年末だった気がするが、まあ、そんなところだったかもしれない。恥ずかしくてこれ以上は言えないな。あれは、秋葉原のメッセサンオーで、ポ、ポ、ポ、ポ、ポスターと一緒にゲットしたような気がする。若気の至りってヤツだね。許せよ。ちなみにこの年の冬コミケでは渡辺製作所のクイーン・オブ・ハート'99という格闘同人ゲームを、並ぶのが恥ずかしくて自分もコミケ会場に来てるにも関わらず知人に買ってもらうように頼んだけど、まあ、これは正解だよね。じゃなくて、これも若気の至りだよね。

 ほげほげ〜。そんな訳でリフレインブルー略してリフブルだけど、これは当時リーフのビジュアルノベルシリーズを端緒に流行っていたノベルゲーの後追いで、エルフノベルシリーズ第一弾と掲げられ、エルフがノベルゲーに本格的に参入することとなった歴史的作品、になるはずなのだけど、ぷっぷー、評判がよくなかったのか、これ以降現在までにエルフノベルシリーズは制作されていない。作画はあの下級生の門井亜矢ということで期待してたんだけどなあ。冗談じゃないよっ!(←わかる人だけわかってください)

 ただし、正直そんなにつまらない作品でもない。清澄な世界観にテキストがうまく乗っていて、恋愛ファンタジーとして綺麗に纏められていると思う。無難すぎで、無色透明感が強すぎたのと当時オタク市場が欲しがっていた韓国映画よろしくベタな『泣き』要素がないということで過小評価されすぎているような気がする。エルフのゲームというのはオタクしかプレイしないのに何故かエルフからはオタクにコミットメントしようとしないのだ(下級生2で非処女ヒロインとして登場し純粋なオタク達を怒らせた柴門たまきなんかがその良い例かも)。市場調査はしていると思うのだが、良く云えばブームに安易によりかからない、といったところだろうか。

 ところで、Amazonレビューにエルフ最高(昔の)という書き込みがあるが、これは本作発売当時にも同じ事が言われていたような気がする。畢竟、あれだけ華々しかった同級・下級生の後のエルフは全然パっとしていないということなのだろう。2000年からこっちのエルフ作品といえば、下級生2、ユキノジョー、らいむいろ、脱衣麻雀、鬼作ぐらいだろうか。今度ドラゴンナイト4のリメイクが出るんだっけか。いずれにせよ、商業的にはともかくとして、濃いギャルゲーオタクにとってみれば昨今の美少女ゲームのクオリティも考えれば相対的評価がさほど芳しくないものであることはネット上のレビューをちょっと拾ってみるだけでわかる。

 ちなみに、本作と同時期に電撃姫というエロゲー雑誌がエルフ一色に染め上げられた電撃姫エルフ号というのが発売されたのをやはり当時買ってしまったわけだが、これに同級生3の制作が発表されていたような気がする。が、未だに発売されないどころか、制作進行がどうなっているのかという情報も入ってこない。まあ、今さら同級生もないかもしれないが……。
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