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【本】 『返事はいらない』 (宮部みゆき)

返事はいらない 返事はいらない
宮部 みゆき (1994/12)
新潮社
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 推理小説はあまり読んだことがない。子どもの頃、赤川次郎の『三姉妹探偵団』シリーズや『幽霊』シリーズ、西村京太郎の十津川警部が出てくるシリーズの小説を多く読んだ記憶がある。中学の時に、スーパーファミコンソフトの『かまいたちの夜』というノベルゲームがヒットし、その影響で『かまいたちの夜』のシナリオを書いた我孫子武丸の小説を何冊か読んだ。以降、推理小説の類は一切読んでいない、と思う。もっとも、『金田一少年の事件簿』や『名探偵コナン』等、ミステリー系の漫画・アニメ・ドラマには親しんだ。

 コメント欄の交流でよくお世話になっているkeiさんはミステリーがお好きのようだ。keiさんにはいつも楽しませていただいているし、何かの縁でもあるので、ブックオフの100円棚で宮部みゆきの『返事はいらない』を購入して読んでみた。

 『返事はいらない』は全6編からなる短編集。宮部みゆきといえば『火車』が有名で、ミステリーに詳しくない僕でもその作品名は聞いたことがある。ミステリー界では実力が認められているであろう宮部みゆきの書く作品とはどれほどか、と期待して読んだのだが、正直言って期待はずれであった。

 表題作の『返事はいらない』。短編だから仕方がなかったのかもしれないが、金田一やコナンのようなトリックを推理させて楽しませるものではなくて、赤川次郎や西村京太郎のような動機を紐解きながら話を進める人情系の物語に仕上がっている。また、台詞回しが不自然で、如何にも作り物のシナリオを読んでいるという気にさせる。

 keiさんのブログを検索させてもらったが、宮部みゆきの作品は取り上げていないようである。有名な作家さんだと思うが、ミステリーファンの評価は高くないのだろうか。
 いつもお世話になります。宣伝してくださって、どうもありがとうございます。

 宮部みゆきは、評判いいです。私も4〜5作品読んだことがありますが、ストーリーテーラーだと思います。

 ただ、人によっては受け付けない人もいますね。例えば、私がよくお邪魔するサナダさんという方は、ミステリー大好き、東野圭吾大好きの読書家ですが、宮部みゆきは「ダメ、どうしても読めない」そうです。


 宮部みゆきは、ヒューマニズムが前面に出てくることが多いから、それが鼻に付くという人もいるでしょうね。

 短編の時代物「茂七親分シリーズ」なんか、どうですか?さらっと読めますよ。
2006/08/20(日) 14:02:23 | URL | kei #-[ 編集]
>>keiさん

大極宮という公式(?)サイトを見ましたが、宮部みゆきさんのゲームコントローラーを握る絵がかわいらしかったです。
著者近影の写真もそうですが、穏やかそうなかわいい人なんですよね。だから「返事はいらない」の人の良い登場人物にもなんだか頷けちゃいました。

今度是非宮部みゆきのおすすめ推理小説を紹介してください♪
2006/08/20(日) 23:23:26 | URL | コウイチ #-[ 編集]
 宮部みゆきがデビューした時、あんまり若くてかわいいので評判になったそうです。性格も良さそうです。

 宮部みゆきは、いわゆる本格派ではないので、推理を楽しもうという人には向かないかもしれません。

 社会派推理小説ですが、「理由」などは、面白かったですよ。
 

 
2006/08/21(月) 23:19:56 | URL | kei #-[ 編集]
>>keiさん

宮部みゆき、かわいいですよねえ。
かわいいのと性格がよいのはkeiさんも一緒ですよね? あはは。

『理由』、機会があったら読んでみようと思います♪
2006/08/24(木) 20:24:39 | URL | コウイチ #-[ 編集]
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