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【映画】 『第3逃亡者』

第3逃亡者 第3逃亡者
メアリー・クレア、エドワード・リグビー 他 (2006/12/14)
ファーストトレーディング
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映画女優クリスティンは、嫉妬深い夫ガイに男出入りをなじられた翌朝、死体で浜に打ち上げられた。発見者は被害者と顔見知りのロバート。通報しようとした彼は来あわせた女達にとがめられ、逆に逮捕されてしまった。凶器として使われたのは、彼のレインコートのベルトだったのだ。無実を主張するロバートは徹夜のとり調べに失神し、入って来た警察署長の娘エリカに介抱された。やがて正気づいた彼は濡れ衣をはらすため、彼女の車に隠れて脱出する。エリカにかくまわれるロバートだが、エリカは彼の保護者気取り。レインコートをなくした酒場で、彼女はウィルという名を聞き出す。さらに、近くのエリカの叔母の家によったため、二人は検問にひっかかり、彼女も共犯と思われる。別れようとするロバートだが、彼女はひきさがろうとせず、車と彼女を待たせて、彼はウィルの常連宿にのりこむ。だが、宿の主人の通報で警察の手も迫って来ていたのだった…。無実の罪で警察に追われ続けるロバートの運命は…。そして、真犯人は!?
 アルフレッド・ヒッチコック監督の1938年のイギリス映画。

 殺人犯の濡れ衣を着せられた無実の男が警察に追われながら真犯人を突き止めていくという話。逃亡劇には警察署の署長の娘が加わり、ロマンス的にいい雰囲気を醸しながら話が進められる。

 ありがちといえば、ありがちな話ではある。ヒッチコックの作品は最近よく観ているが、中盤はダレても後半は強烈な緊迫感で観ているものを釘付けにさせてくれるものが多い。その中で本作は中盤のダラけが最後まで続いてしまった残念な作品だった。女が惚れた男のために色々と無鉄砲な行動をしてくれるところが見どころかなあ……。
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