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【映画】 『AKIBA』

AKIBA アキバ AKIBA アキバ
滝沢乃南 (2007/03/21)
アリックスジャパン
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オタクの聖地・秋葉原にてオールロケを慣行。映画初主演となる超人気グラビア・アイドルの滝沢乃南と日本を代表する若手カルト女優の前田綾花の共演作。生まれも育ちも秋葉原の主人公ミナノ(滝沢乃南)は歌手になることを夢見ながらメイド喫茶で働いている。ある朝、小学校の同級生だったカナコ(前田綾花)に偶然再会し、メイド喫茶で一緒に働くことになる。芸能スカウトマンがカナコに目をとめたのを快く思わないミナノは、カナコにスカウトを断るように強要する。翌日、カナコはミナノの前から姿を消してしまう。カナコが風俗店で軟禁状態にあることを知ったミナノはカナコを助け出すが、カナコは再び捕まってしまう……。
 アキハバラを解放するって一体何から解放するのか。どうも今のメイド喫茶・エロゲー萌え萌えな秋葉原こそ伝統的な秋葉原と勘違いして変化を嫌う人間がいるようだが、それを歴史修正主義というんだなと思った。

 が、それはどうでもよろしい。本作『AKIBA』はそんな歴史修正主義サヨクさんが大好きそうなメイド喫茶・秋葉原ものの映画である。「うひょ〜。これぞ秋葉原の伝統的なスタイル! 古来から秋葉原はこうであったのに、石原慎太郎が伝統を壊そうとしている! 大昔の日本はフリーセックスだったんだぞ。えっへん」と悲憤慷慨しながらアキハバラ解放を叫んでデモをした人達にはとても受けそうな作品ではある。

 もっとも、中身が秋葉原とメイド喫茶ものであっても、あからさまにオタクに媚び媚びな作品ではない。生まれも育ちも秋葉原で歌手志望のフツーの女の子が夢のためにメイド喫茶で働くという設定で話が進められる。偶然再会した元特殊学級の知的障害者っぽい子と主人公の女の友情物語である。ありがちで大した事がないドラマなのだが、まずまずうまくまとまっていて、アイドル映画としては出来が良いといえる。主演の滝沢乃南はグラビアアイドルらしく、胸が凄い。演技もまずまず良かった。

 オタクの街・秋葉原であってもオタクではない人達がオタク相手に商売をして生業を立てていたり、普通に生活をしている姿が映し出されていて、オタクだけの街じゃないんだよな、と思わせられる。ま、そりゃそうなんだろうけど。

 結果的にオタクに対する描写は『AKIBA』というタイトルから想像していたよりは少なかったが、知的障害の女の子の完全天然なドジメイドぶりに大喜びをするオタクの姿がいやらしすぎだった。
こんにちは。

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アイドル日記
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2007/07/04(水) 21:39:40 | URL | アイドル #-[ 編集]
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